café UNO UNO＆秘境駅弁当 壺屋 愛知 おいしい駅弁

さて翌日、浜松から豊橋へ移動して、飯田線に乗ることにしました。

弁天島駅です。

なぜ飯田線なのか…。転覆事故で天浜線の天竜二俣から乗るはずだった
「遠州天竜下り」が中止になり、その代わりに飯田から天竜川を下るた
めですｗ　東海道を歩いている身としては、天竜川も橋じゃなくて舟で
渡りたい！　実際には横断じゃなくて縦断なのですが…(^^;)。

ちょっと時間があったので、豊橋駅前で休憩。「café UNO UNO」と
いうスタバスタイルのお店です。


以前は仕事でよく来ていた豊橋ですが、しばらく見ないうちにまた一層
きれいになっていました。駅前の開発、すごいですねぇ。

飯田線のお話に戻ります。
乗るまでまったく知らなかったのですが、飯田線には「秘境駅」という
駅がいくつもあるそうです。秘境駅の基準は「山奥や原野など、人里か
ら離れた箇所にある鉄道駅」だそうですが、その「秘境駅ランキング」
に載っている駅が飯田線の中に6つ！　中でも小和田駅は、第1位の北海
道の小幌駅に次いで、なんと第2位なのです！！！

…と書きましたが、鉄ちゃんでない私にはそれがどうして楽しいのかぜ
んぜんわかりません。でも「秘境駅号」という臨時列車まであるのです。
この列車、この日たまたま走っていて、私たちが乗った特急より先に出
て、天竜峡には5時間以上かかって到着するようです。

駅のホームで売っていた「飯田線 秘境駅弁当」。1,000円。




内容は、
・味噌カツ、海老チリ、椎茸の肉詰めフライ、紫蘇ダンゴ串
・わかさぎ甘露煮、うずら玉子燻製（うずらは豊橋の名物らしいです）
　野菜旨煮（椎茸、タケノコ、コンニャク）
・大葉はんぺん
・餅菓子
・白飯　かりかり梅
・山菜おこわ　ミニ稲荷　海苔巻き（山ごぼう、しば漬）


もうちょっと特徴あってもいいかなぁ。




特急「伊那路」です。運転手さんの席にもお弁当が。







天竜川、渡ってます。