(富田)→四日市→(追分) 10.1km [東海道ゆっくり散歩・完歩]
鰻を食べてちょっと元気が出て、富田駅から東海道へ戻ります。
「力石」。大きい方は120kgあるそうです。
三ッ谷の一里塚跡。実際の一里塚は、どこもありませんね。
海蔵川に出て来ました。
橋を渡ると、四日市の中心地にも近くなります。
カステラ屋さん。店先にあるのは、四日市名物「大入道」です。
昔、四日市の醤油屋の蔵に老いた狸が住みつき、農作物を荒らしたり、大入道に化けて
人を脅かしたりといった悪さをしました。困りはてた人々は、狸を追い払おうとして大
入道の人形を作って対抗しましたが、狸はその人形よりさらに大きく化けました。
そこで人々は、大入道の人形の首が伸縮する仕掛けを作り、人形と狸での大入道対決の
際、首を長く伸ばして見せました。狸はこれに降参し、逃げ去ったと言います。
このお話に基づいて、今でも四日市祭には大入道が登場します。
「三瀧橋」。コンビナートが段々大きくなります。
四日市(三重川)
桑名は「安永餅」が有名ですが、四日市は「なが餅」です。どちらもとっても似てます。
そのなが餅の老舗「笹井屋」さん。こことは別に、東海道沿いに大きなお店もあります。
諏訪神社。町の真ん中にあります。
商店街の大入道。こうやって首が伸びます。
四日市には、ものすごくたくさん和菓子屋さんがありました。城下町の桑名より多いで
す。需要があるのかなぁ。なが餅だけでは満足しない?
伊勢風のしめ縄。だとすると、1年中飾っているのでしょうね。
寛永3年創業。無二膏、赤万膏の鈴木薬局。
名残りの一本松。
追分にやって来ました。ここは、東海道と伊勢道が分かれる場所です。
いつか伊勢道も、歩いてみたいです。
この鳥居は、桑名の七里の渡しの所にある「一の鳥居」の次の「二の鳥居」です。
お伊勢さんに行く方が通る、2つ目の鳥居。
四日市には「十里の渡し」という宮からのルートがあって、お伊勢参りをする方はこち
らを利用したのでしょうね。追分に近いし。
今日はここでおしまい。追分駅から電車に乗ります。
(追分)→
伊勢街道方面へ
(追分)→
「力石」。大きい方は120kgあるそうです。
三ッ谷の一里塚跡。実際の一里塚は、どこもありませんね。
海蔵川に出て来ました。
橋を渡ると、四日市の中心地にも近くなります。
カステラ屋さん。店先にあるのは、四日市名物「大入道」です。
昔、四日市の醤油屋の蔵に老いた狸が住みつき、農作物を荒らしたり、大入道に化けて
人を脅かしたりといった悪さをしました。困りはてた人々は、狸を追い払おうとして大
入道の人形を作って対抗しましたが、狸はその人形よりさらに大きく化けました。
そこで人々は、大入道の人形の首が伸縮する仕掛けを作り、人形と狸での大入道対決の
際、首を長く伸ばして見せました。狸はこれに降参し、逃げ去ったと言います。
このお話に基づいて、今でも四日市祭には大入道が登場します。
「三瀧橋」。コンビナートが段々大きくなります。
四日市(三重川)
桑名は「安永餅」が有名ですが、四日市は「なが餅」です。どちらもとっても似てます。
そのなが餅の老舗「笹井屋」さん。こことは別に、東海道沿いに大きなお店もあります。
諏訪神社。町の真ん中にあります。
商店街の大入道。こうやって首が伸びます。
四日市には、ものすごくたくさん和菓子屋さんがありました。城下町の桑名より多いで
す。需要があるのかなぁ。なが餅だけでは満足しない?
伊勢風のしめ縄。だとすると、1年中飾っているのでしょうね。
寛永3年創業。無二膏、赤万膏の鈴木薬局。
名残りの一本松。
追分にやって来ました。ここは、東海道と伊勢道が分かれる場所です。
いつか伊勢道も、歩いてみたいです。
この鳥居は、桑名の七里の渡しの所にある「一の鳥居」の次の「二の鳥居」です。
お伊勢さんに行く方が通る、2つ目の鳥居。
四日市には「十里の渡し」という宮からのルートがあって、お伊勢参りをする方はこち
らを利用したのでしょうね。追分に近いし。
今日はここでおしまい。追分駅から電車に乗ります。
(追分)→
伊勢街道方面へ
(追分)→
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