（敷津）→神末→菅野→桃俣 10.8km

道の駅から本街道まで戻って、また歩き始めました。

御杖村は、やっぱり林業が盛んなようです。


このあたりになると、「太一」ではなく、「太神宮」と彫られた灯籠が出て来ます。
おかげ灯籠と呼ばれ、伊勢神宮までの道先案内として街道筋に設置された灯籠との事。
　

首切地蔵。




道は徐々に山道に。


丑峠のお地蔵様。牛峠は、緩やかな峠でした。








峠を越えると、御杖村の中心地に入ります。特徴的なお家の造りです。
　

この日は、間違えた岩坂峠を含めて、佐田峠、牛峠…と上ったり下りたりしたわけで
すが、最後の桜峠でまた道を間違えました。

御杖小学校の裏側を回って行きます。きれいな小学校ですね。
御杖村、お金持ちなんだなぁ。


あれ？　この神社で突き当たってしまいました。


途中の看板まで戻ると、なんとこの細い道が桜峠への道です。




小さ過ぎるよ、道標。


やっと桜峠を降りました。


どこまでも杉林です。


本日の終点、桃俣口のバス停。コミュニティバスを待ちます。


このバス、乗ろうとしているのに通り過ぎかかりました。「いつもお客さんがいない
ので、うっかり…」と運転手さん。村営の無料バスです。
最初「かけ？　かけ？」と早口で言うので何を言っているのかわからなかったのです
が「掛西口まで行くのか？」という意味でした。よくしゃべる運転手さんでした。


掛西口で榛原駅行きの奈良交通に乗り換えて、さらに近鉄で川合高岡に戻り、車で名
張へ向かいました。



桃俣宿→

コメント 2

立派な森林やな^^
by solary (2013-07-25 08:41) 

首切地蔵って・・・
by sakaguti (2013-07-26 18:18)