みなとや旅館 長野 [ホテル・旅館情報]
下諏訪の宿は、みなとや旅館にしました。
こちらもご主人が退院されたばかりだそうで、当面2組しか旅人を受け付けて
いないようです。街道沿いの宿や食堂は、どこも高齢化ですね。
実はチェックインが16時だったのですが、和田峠でフラフラになった私たち
は汗だくで15時に到着してしまい、女将さん特製の紫蘇ジュースをご馳走に
なり、さらに外湯の券をいただいて荷物を置いて「旦過の湯」へ。
なんとか一息ついたのでした。よく気がつくお宿です。
若女将さん?、ありがとうございます。
さて部屋に通されて、お茶を出してもらって…あれ?、ご高齢の女将さん、帰
りません(笑)。その場に椅子を置いて、じっくりお話をしてくれます。
疲れていたのでちょっとゆっくりしたかったのですが、まぁこんな雰囲気も珍
しくていいか…とあきらめていろいろお話をしました。
さて夕飯。
ズラッと並ぶ、小魚と山菜。旅館料理とはまったく違うおつまみシリーズです。
コゴミ、小鮒、高野豆腐、ワカサギのマリネなど。
立派な馬刺しは、本当においしかったです。
真ん中にあるのは、蜂の子とザザムシとイナゴ。どれも珍味です。
タマネギを敷いた、サクラ鍋。これもなかなか食べられない上品さ。
でもここでも、おばあちゃまはビッタリと横にいて、お給仕をしてくれます。
ここの宿の好き嫌いは、きっちり分かれると思います。この女将さんの接待が
好きかどうか(笑)。私は、最初びっくりし、途中で気に入り、後で癖になり
ました。↓彼女専用の椅子です。
そしてもう1つの条件。ここのお宿は、お酒が飲めないと苦痛だと思います。
隣の席の方は2人ともお酒を飲めないとのことで、食前酒も下げてもらってま
したが、そうなると料理の楽しみがありません。ひたすら佃煮とご飯を食べる
ようなものなので…。
さらに言えば、トイレや洗面所が共同なのがどうか…ということ。
私たちは街道歩きでいつも旅籠に泊まっているので、ぜんぜんOKです。
お風呂は風情があって素敵です。アメリカのLIFE誌に「もっとも日本的な風呂」
と紹介されたとか。洗い場はありません。
部屋の前に、キンカンと鎮痛湿布が置いてありました。こういう細かな配慮も、
ありがたいことです。後で「新種のリンゴですが、お味見を…」とデザートを
持って来て下さったり。
朝食です。まず柿のシャーベットが出ます。
続いて焼きおにぎり。
夕飯の感じの箸休めたち。これはちょっとマンネリ感あり。
さらにご飯が出ないので、ノドが乾くかなぁ…。
蕎麦の実の雑炊。お出汁が濃厚なのでお聞きしたら、雉子でとった出汁だそう
です。珍しくて、おいしかったです。
どちらにしても、ポリシーのはっきりしているお宿です。私の大好きな「記憶
に残る」場所でした。帰りは前述のお嫁さん?が駅まで送って下さいましたが、
女将さんとのコラボがとてもうまく行っている気がしました。
こちらもご主人が退院されたばかりだそうで、当面2組しか旅人を受け付けて
いないようです。街道沿いの宿や食堂は、どこも高齢化ですね。
実はチェックインが16時だったのですが、和田峠でフラフラになった私たち
は汗だくで15時に到着してしまい、女将さん特製の紫蘇ジュースをご馳走に
なり、さらに外湯の券をいただいて荷物を置いて「旦過の湯」へ。
なんとか一息ついたのでした。よく気がつくお宿です。
若女将さん?、ありがとうございます。
さて部屋に通されて、お茶を出してもらって…あれ?、ご高齢の女将さん、帰
りません(笑)。その場に椅子を置いて、じっくりお話をしてくれます。
疲れていたのでちょっとゆっくりしたかったのですが、まぁこんな雰囲気も珍
しくていいか…とあきらめていろいろお話をしました。
さて夕飯。
ズラッと並ぶ、小魚と山菜。旅館料理とはまったく違うおつまみシリーズです。
コゴミ、小鮒、高野豆腐、ワカサギのマリネなど。
立派な馬刺しは、本当においしかったです。
真ん中にあるのは、蜂の子とザザムシとイナゴ。どれも珍味です。
タマネギを敷いた、サクラ鍋。これもなかなか食べられない上品さ。
でもここでも、おばあちゃまはビッタリと横にいて、お給仕をしてくれます。
ここの宿の好き嫌いは、きっちり分かれると思います。この女将さんの接待が
好きかどうか(笑)。私は、最初びっくりし、途中で気に入り、後で癖になり
ました。↓彼女専用の椅子です。
そしてもう1つの条件。ここのお宿は、お酒が飲めないと苦痛だと思います。
隣の席の方は2人ともお酒を飲めないとのことで、食前酒も下げてもらってま
したが、そうなると料理の楽しみがありません。ひたすら佃煮とご飯を食べる
ようなものなので…。
さらに言えば、トイレや洗面所が共同なのがどうか…ということ。
私たちは街道歩きでいつも旅籠に泊まっているので、ぜんぜんOKです。
お風呂は風情があって素敵です。アメリカのLIFE誌に「もっとも日本的な風呂」
と紹介されたとか。洗い場はありません。
部屋の前に、キンカンと鎮痛湿布が置いてありました。こういう細かな配慮も、
ありがたいことです。後で「新種のリンゴですが、お味見を…」とデザートを
持って来て下さったり。
朝食です。まず柿のシャーベットが出ます。
続いて焼きおにぎり。
夕飯の感じの箸休めたち。これはちょっとマンネリ感あり。
さらにご飯が出ないので、ノドが乾くかなぁ…。
蕎麦の実の雑炊。お出汁が濃厚なのでお聞きしたら、雉子でとった出汁だそう
です。珍しくて、おいしかったです。
どちらにしても、ポリシーのはっきりしているお宿です。私の大好きな「記憶
に残る」場所でした。帰りは前述のお嫁さん?が駅まで送って下さいましたが、
女将さんとのコラボがとてもうまく行っている気がしました。
みんな旨そーやなぁ~~
ところで Skype のサポートから返事がきて判明!
迷惑メールを送信してるとの事。
なりすましかウイルスに感染のどっちかやと思われるので、
アカウント復帰は、あきらめる(T_T)
by solary (2013-08-27 08:52)