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すみだ川あさり飯 亀戸 升本&末廣亭 東京 [弁当グルメ]

お昼を食べる時間がなかったので、新宿伊勢丹の地下でお弁当を買いました。
弁松の弁当を食べてみたかったのですが、生憎年末なので弁当販売はなし…。
仕方なく隣で売っていた亀戸 升本のお弁当をゲットしました。1,290円。
それを持って、末廣亭へ。
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以前上野の鈴本演芸場で東京の演芸を知って、意外におもしろいのでびっくり。
落語だって漫才だって、関西の方が圧倒的におもしろいと思っていただけにそ
れなりにショックで、折角新宿に泊まるなら…と末廣亭にやって来たのでした。

以前の「鈴本演芸場」の記事はこちら

予約のチケット、楽々取れると思ったら、これも売り出した途端ほぼ完売で、
意外なことばかり。落語人気恐るべしです。そんなわけで1F桟敷席しかなくて
非常に窮屈でしたが、めげずに3時間頑張りました。
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末廣亭は、アルコール以外持ち込み可なので助かります。早速お弁当を…。
関東らしく結構味が濃いですが、おいしく完食。あさり飯、好きだなぁ。
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寄席の内容は、「入船亭扇遊、春風亭正朝二人会」。
それに鈴々舎風車さんの落語と(前座にもう一人…名前失念)、カンジヤママ
イムさんのパントマイムが入ります。不勉強ですが、私、全員知りません…笑。
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扇遊さんは「明烏」と「鰍沢」。どちらも吉原のお話で、そういうのがお得意
のようでした。「鰍沢」はちょっと怖かったなぁ。
正朝さんは「淀五郎」と「三方一両損」。男っぽい語り口で、扇遊さんとは対
照的。4つとも難しい話でしたが、思わず引き込まれて時間の経つのを忘れま
した。お二人とも、うまい!(落語ファンの皆様、すいません)です。

末廣亭を出ると、あたりは薄暗くなっていました。
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