窪津→坂口→郡戸→上野→阿倍→津守 9.9km [熊野街道中辺路ゆっくり散歩・完歩]
街道を歩くにあたって、練習に近場の街道を選んで休みの日に出かけていたのですが、
東海道、京街道、西国街道…とどんどん歩き終わってしまい、とうとう適当な場所が
なくなってしまいました。そこで、今回から熊野街道にチャレンジすることに…。
熊野街道は、大阪から熊野本宮大社へお詣りするための道です。学生時代に友達とチ
ラッと歩いたことがあるのですが、記憶は定かではありません。
とにかく天満橋の熊野街道起点の碑から歩き始めます。
京都から熊野へ詣でる場合も、淀川を八軒家まで舟で下り、それから歩いたようです。
この道、伊勢本街道でも歩きました。今回は逆走します。
途中にあった、太閤下水(背割下水)。江戸初期から下水があったってすごいですね。
太閤さんは文禄提にしてもこの下水にしても、土木工事には力を入れていたようです。
ちょうど見学している男性たちがいて、思いっきり映り込んでいますが今でも水が流
れています。上から下を見て撮りました。
伊勢本街道の時に通ったエノキの木。
空堀商店街。
ほとんど残っていませんが、中には古い建物もあります。
谷町にキャラクターがいるのがびっくり! 「タニゾー」というらしいです。
熊なのか、タヌキなのか…。
あべのハルカスが見えて来ました。
天王寺さん(四天王寺)。
以前の「四天王寺」の記事はこちら
名物、釣鐘まんじゅうを販売する、釣鐘屋本舗。
天王寺駅周辺にやって来ました。天王寺と阿倍野は、ほぼ同じ場所を言います。
大阪市は歩道橋や球場に命名権を付けていて、歩道橋では梅田の「ROHTOよろこビ
ックリ歩道橋」が有名なのですが、ここにもありました「鮨屋萬助阿倍野歩道橋」!
小鯛雀鮨の「すし萬」命名ですね。
ユニークな形の歩道橋です。
ハルカス。梅田と違って、周囲に比べて突出して高いです。
Q'sモール。
あべのベルタ。阿倍野駅からは近いのですが、天王寺からちょっと離れているので、
寂れ気味でしたがどうなるかなぁ。
阪堺電車が走っています。
「阪堺ツアー」の記事はこちら
「筋のばし」って何だろう…。
阿倍晴明神社。阿倍野の由来は、安倍晴明から来ています。
921年に、ここで生まれたとか。見学の方がたくさんいました。
阿倍王子神社。熊野街道には、九十九王子と呼ばれる神社があって、参詣者の守護が
祈願されました。そのほとんどは今はないのですが、府内で唯一残っているのがここ
です。ここにも見学の方が…。
*熊野街道は宿場というものがなくて、点在する王子でつながっています。
そのため記事タイトルの表記も「王子」を使っています。
経塚跡。聖徳太子や空海がお経を埋めたとの伝承がありますが、古墳のようです。
古い町を抜けると、やたらにきれいな町並が…。帝塚山周辺です。
このあたり一番の高級住宅街で、ここだけ雰囲気が違います。
ちょうど「帝塚山音楽祭」をやっていました。
会場は、万代池公園という場所です。
十三仏。このあたりで、お昼を食べるために住吉大社の方へ行きました。
津守王子→
東海道、京街道、西国街道…とどんどん歩き終わってしまい、とうとう適当な場所が
なくなってしまいました。そこで、今回から熊野街道にチャレンジすることに…。
熊野街道は、大阪から熊野本宮大社へお詣りするための道です。学生時代に友達とチ
ラッと歩いたことがあるのですが、記憶は定かではありません。
とにかく天満橋の熊野街道起点の碑から歩き始めます。
京都から熊野へ詣でる場合も、淀川を八軒家まで舟で下り、それから歩いたようです。
この道、伊勢本街道でも歩きました。今回は逆走します。
途中にあった、太閤下水(背割下水)。江戸初期から下水があったってすごいですね。
太閤さんは文禄提にしてもこの下水にしても、土木工事には力を入れていたようです。
ちょうど見学している男性たちがいて、思いっきり映り込んでいますが今でも水が流
れています。上から下を見て撮りました。
伊勢本街道の時に通ったエノキの木。
空堀商店街。
ほとんど残っていませんが、中には古い建物もあります。
谷町にキャラクターがいるのがびっくり! 「タニゾー」というらしいです。
熊なのか、タヌキなのか…。
あべのハルカスが見えて来ました。
天王寺さん(四天王寺)。
以前の「四天王寺」の記事はこちら
名物、釣鐘まんじゅうを販売する、釣鐘屋本舗。
天王寺駅周辺にやって来ました。天王寺と阿倍野は、ほぼ同じ場所を言います。
大阪市は歩道橋や球場に命名権を付けていて、歩道橋では梅田の「ROHTOよろこビ
ックリ歩道橋」が有名なのですが、ここにもありました「鮨屋萬助阿倍野歩道橋」!
小鯛雀鮨の「すし萬」命名ですね。
ユニークな形の歩道橋です。
ハルカス。梅田と違って、周囲に比べて突出して高いです。
Q'sモール。
あべのベルタ。阿倍野駅からは近いのですが、天王寺からちょっと離れているので、
寂れ気味でしたがどうなるかなぁ。
阪堺電車が走っています。
「阪堺ツアー」の記事はこちら
「筋のばし」って何だろう…。
阿倍晴明神社。阿倍野の由来は、安倍晴明から来ています。
921年に、ここで生まれたとか。見学の方がたくさんいました。
阿倍王子神社。熊野街道には、九十九王子と呼ばれる神社があって、参詣者の守護が
祈願されました。そのほとんどは今はないのですが、府内で唯一残っているのがここ
です。ここにも見学の方が…。
*熊野街道は宿場というものがなくて、点在する王子でつながっています。
そのため記事タイトルの表記も「王子」を使っています。
経塚跡。聖徳太子や空海がお経を埋めたとの伝承がありますが、古墳のようです。
古い町を抜けると、やたらにきれいな町並が…。帝塚山周辺です。
このあたり一番の高級住宅街で、ここだけ雰囲気が違います。
ちょうど「帝塚山音楽祭」をやっていました。
会場は、万代池公園という場所です。
十三仏。このあたりで、お昼を食べるために住吉大社の方へ行きました。
津守王子→
2014-06-26 08:00
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コメント(1)
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熊野街道ゆっくり散歩するのも良さそうですね^^
この距離を歩くのはかなり時間がかかったのでは?
by カァズ (2014-06-26 10:25)