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焼酎の会 [グルメ]

知り合いのお酒屋さんに誘われて、「焼酎の会」に行きました。
参加してみて、普通の町のお酒屋さんだと思っていたそのお店が、意外にすごい、
有名なお店なのだと気づかされたのですが、150人ぐらいの集まりでした。
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参加された酒造会社は、
天草酒造、植園酒造、重家酒造、川越酒造場、黒木本店、佐藤酒造、佐藤焼酎製
造所場、松露酒造、大海酒造、富田酒造場、万膳酒造、松本酒造場、宮里酒造所、
山田酒造…。

鮎うるか和え、エイ鰭、鱧紅梅和え、オクラ諸味和え、きびなご酢味噌掛け、蛇
の目胡瓜、袱紗茄子…のツマミ前菜。
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焼酎煮黒豚角煮。
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地鶏南蛮。
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牛ヘレ炭火焼などもありましたが、各自一切れ程度で、何しろ量は少ない…笑。

炙り鰹。変わり薩摩揚げなども一口サイズで出ました。
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鶏飯。
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フルーツ。
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各テーブルには、2ヵ所の酒造メーカーさんが説明にいらっしゃいます。
なぜか私たちのテーブルには、黒木本店さんと佐藤酒造さんという大手メーカー
さんがご訪問。すごいですねぇ。

まず黒木本店さんの新製品(右)と、有名な「百年の孤独」。
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いつもいただいている「中々」の濃いバージョン「陶眠 中々」。
「中々」が25度ですが、こちらは28度。その3度の差は意味があるのか…という
質問が出ましたが、それは「そっちの方がよい感じだったから」というお答えで
した(^-^)。
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続いて佐藤酒造さん。
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若いご主人が、焼酎のお湯割りのおいしい方法を教えて下さいました。
まず一升瓶を上下させること、お湯を注ぐ時はゆるめのお湯にコップの縁から静
かに静かに焼酎を注ぐこと。そうすると対流がおきて、きれいに混ざるのだとか。
焼酎と水は本来分離するものなので、いかにうまく混ぜるかがおいしさの秘訣の
ようです。若旦那、むっちゃイケメンで、それにも感動(笑)。

参加費用は6,000円なのに食べ物はあまり出ませんでしたのでがっかりしました
が、お酒の強い方にはお得だと思います。私も、焼酎ばかりたくさん飲めず、黒
木さんと佐藤さんの説明で十分で、他のブースに回る余力はありませんでしたが、
そういう人は元が取れないかも。最後は味がわからなくなりますし…。

でもワイナリーツアーと同じで、製造現場の方のお話を聞くのは楽しい♪
お酒を造る思いというのも伝わるし、そういうのも味のうちですよね。
ますます黒木本店さんと佐藤酒造さんのファンになりそう。




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