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(穴山)→台ヶ原 15.2km [甲州街道ゆっくり散歩・完歩]

甲州街道の今回の出発点は、穴山駅です。でもここは甲州街道は通ってなくて、
前回越えた「七里岩」の崖を下り、釜無川を渡って反対の道まで登らなくては
なりません。その距離2.3km。暑いので、逆でなくてよかったと感謝します。
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「穴山観光小唄」の碑。昭和23年に、観光小唄ができた事実にびっくりです。
キャンパーやハイクという言葉があったのに、さらに驚きます。
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前回登ったこの崖。今回は下りて行きます。
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ここが分岐点「名勝 黒松」。
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「かかしの里」という場所です。秋にはかかしを作るのかなぁ?
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前回も通った「徳島堰」。江戸の商人の徳島さんが村の困窮を聞いて作った堰
ということで、偉いなぁ…と思ったのですが、新事実発見!
なんと徳島さんは2年ほどで手を引いてしまって、困った甲州藩は矢崎という
郷士に事業を引き継がせます。徳島さんは堰に名前を付けてもらって称えられ
ていますが、矢崎さんは工事で私財を使い果たし、生活が困窮したそうです。
ダメじゃん、徳島さん(笑)。
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小武川橋を渡ると、北杜市に入ります。
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マンホールの模様、最初「滝」かと思いましたが、
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七里岩でした。あの崖の上には鉄道が走っているなんて、想像つきません。
まるでロストワールドだなぁ。
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武川は、お米がおいしいところだそうです。
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大武川を渡ります。
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一里塚は、ほぼ残っていませんでした。
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台ヶ原宿の入口です。
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前回は葉っぱだけだったブドウも、実っています。
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道祖神。
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本陣跡。
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「七賢」の醸造元「山梨銘醸」前では、何やらイベントが…。
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カフェとかやっているようです。失礼して、トイレ休憩。
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おいしいお水と、恵那の岩村醸造にもあったお酒を運ぶためのレール。
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でもお酒屋さんだけでなく、ここの行列はものすごかった…。
「金精軒」という信玄餅屋さんだとか。夏限定、土日限定の「水信玄餅」とい
うのがあって、午前中には売り切れるそうです。整理券で順番待ち(@o@)。
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台ヶ原=白州の町なのですね。甲斐駒ヶ岳のマンホール。
(木曽駒ではありません)
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登記所跡は、家具屋さんになっていました。白州、何だかオシャレです。
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旅人宿「つるや」。古い「講」の札があります。
隣では、現役の旅館をやっていました。
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「七賢」の酒造米を造っている田んぼ。
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本日の街道歩きはここまでで、国道へ出てサントリーの白州工場へ行きました。
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台ヶ原宿→

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