（伊太祁曽）→奈久知→ 松坂→松代→菩提房→祓戸→（海南） 9.0km

この日は、「一日中雨」の天気予報が出ていました。なのでカサを持ち、レインコート
を着て出陣です。ところが…、結局パラッと雨が降っただけで、太陽も出て、最高気温
24度という夏日に近い温度（4月初めです）。汗だくになりました。

伊太祁曽へ、和歌山電鐵 貴志川線のいちご電車で向かいます。
　

前回同様、今回もたくさんの中国人観光客がいました。
「たま駅長」、人気なのでしょうか。


これ、誰だろう…。聖徳太子？　新しいデザインです。


「たま駅長」の電車、たま電とすれ違います。
　

こちらは「おもちゃ電車」。通称「おも電」。車輌の中に、ガチャガチャがあります。


伊太祁曽駅の、たまグッズコーナー。


本来はたま駅長の部下「二タマ」がいるのですが、私たちが訪れるのは日曜日なので、
たま駅長の代わりに貴志駅へ出勤中です。


伊太祁曽駅は、花吹雪。


ここが、今回の熊野街道のスタートです。


駅名の由来でもある、伊太祁曽神社に寄りました。


「木祭り」というお祭りが、開催されていました。


この穴をくぐると、厄除けになるそうです。


本殿。




チェーンソーカービングで造られた龍と、十二支。
この日も、この後実演があるようでした。
　

伊太祁曽神社の桜の絨毯。


六地蔵の横には、なぜかドラゴンボール。


梅の畑。さすが和歌山です。きれいに咲いてました。




かなり危険な須佐神社の階段。この地方は津波があるため、神社は特に高い所にありま
すね。


これも和歌山らしい、みかんの即売所。


四つ石地蔵。周囲の4つの石は、お寺の基礎石だとか。


松坂王子跡。


汐見峠の呼び上げ地蔵。安政の大地震の時、お地蔵さんが人々を「呼び上げ」て津波か
ら救ったと謂われています。


松代王子は、春日神社の中にあります。


日限地蔵院。これも津波対策か、高いところに造られています。


熊野一の鳥居跡。祓戸王子はここにありました。街道歩きは、ここで終了。


大地震が来たら、ちょっと恐いですね。


海南駅。




（海南）→