岡山→（吉備津） 8.5km＆吉備津彦神社＆吉備津神社

岡山の中心を抜けて、駅の反対側へ。商店街を抜けます。


これ、怖いです…ｗ。岡山には、インパクトがあるお店が多いですね。


駅の表にはなかった「ファジアーノ岡山」の旗が…。J2で10位というのは、なかなか厳し
いですねぇ。


「こんにちは」！




北向八幡宮。お祭りでした。


笑塚。なぜ笑塚なんでしょうか…。芭蕉の句碑があります。




こんなところに宿場と本陣があったかな…と思ったのですが、「矢坂本陣」という名前の
グループホームでした。ややこしいので、石碑建てるの止めて下さいｗ。


街道を外れて、吉備津彦神社にお詣りすることにしました。


吉備津彦神社は備前国一宮で、吉備津彦命を祀っています。
吉備津彦は、第7代孝霊天皇の皇子で、吉備を平定した人です。大国主命の国譲りや日本
武尊の伝説など、大和朝廷はいろいろな場所に討伐隊を送っていますが、その1つなので
しょうね。


ここも備前なので、備前焼の狛犬です。宇佐八幡宮、天津神社などと一緒ですね。
　



安政の大石灯籠。日本一大きい灯籠だそうです。




平安杉。「この大杉に龍の宿る」という、ご神木です。





真金一里塚。


ここで街道歩きは終了して、今度は吉備津神社にお詣りに行きます。


吉備津神社は備中国一宮で、吉備津彦神社と同じ吉備津彦命を祀っています。
ややこしいです。そして長い参道です。


矢置石。吉備津彦が温羅という鬼神と戦った時、両方が放った矢が衝突して地面に落ち、
その矢を置いた所。吉備津彦は桃太郎で、鬼退治をした…という伝説につながります。










境内の大イチョウ。


長い回廊があって、雰囲気があります。





吉備津彦さんです。


吉備津駅。


吉備津彦神社と吉備津神社への距離は、街道歩きの距離数に入りません。


（吉備津）→