熊野川下り 和歌山 (志古)→権現川原 [熊野街道中辺路ゆっくり散歩・完歩]
いよいよ熊野川を下ります。2艘ありましたが、片方は外国の方を乗せて先に出発。
ライフジャケットを着用し、笠をかぶってスタンバイです。
しばらく雨が降っていないので、普段は出現する滝の水がありません。
こういう場所が、何カ所かありました。
2011年に起こった、台風による紀伊半島豪雨災害の爪痕。
ここには「宣旨返り」という道が残っていましたが、すっかり消滅しています。
後白河法皇が飛鉢峯の専念上人に祈祷を依頼するために宣旨(勅旨)を送りました
が、あまりの険しさに引き返した場所といわれています。
柱状節理の岩また岩。
途中の骨嶋に上陸します。恐竜の骨みたいですね。
熊野権現に切られた鬼神の骨だそうです。
釣鐘石。今にも上から岩が落ちそうですね。この岩が落ちると、この世が滅ぶとい
う伝説が…。真ん中に、橦木で撞いたといわれる跡があります。
瀬のあるところは、舟が揺れて少しスリルがあります。
高田川との合流地点。
見上げると、ここにも台風の爪痕が…。橋の桁まで水が来たそうです。
高田川の透明度は素晴らしいです。上流に人が住んでいないのかなぁ。
切り崩された山。柱状節理の山は石切がしやすく、ここから関空などの工事現場に
運ばれたとか。崩したものは、元に戻らないなぁ。
新宮は新しいお宮という意味ですが、以前にご神体があったのが神倉神社。
その神倉神社の神事、熊野お燈まつり。男性が松明を持って、山から一斉に駆け下
ります。一度観たいですね。
岸に置いてある「三反帆」のレプリカ。
実際のものは、これ。
ここでエンジンを止めて、櫂だけで舟を漕ぎ、その間にガイドさんが横笛を演奏。
のんびりした雰囲気ですが、これでは何時間あっても前に進みませんねw。
御船島。熊野権現が現れるという霊地で、熊野速玉大社の例大祭である御船祭の時
には、御神幸船がこの島を三周回ります。舟で、一周してもらえました。
昔の舟が到着した権現河原には、川原家というプレハブのような店が建ち並び、参
拝の人々を迎えたとか。材木を川を使って運んだので、筏もいっぱいありました。
橋がたくさんあります。手前の橋は、工事車輌の通る架設の橋。
一番奥は、JR。
無事に河原に到着し、そこから熊野速玉大社までワゴン車で向かいます。
権現川原→
ライフジャケットを着用し、笠をかぶってスタンバイです。
しばらく雨が降っていないので、普段は出現する滝の水がありません。
こういう場所が、何カ所かありました。
2011年に起こった、台風による紀伊半島豪雨災害の爪痕。
ここには「宣旨返り」という道が残っていましたが、すっかり消滅しています。
後白河法皇が飛鉢峯の専念上人に祈祷を依頼するために宣旨(勅旨)を送りました
が、あまりの険しさに引き返した場所といわれています。
柱状節理の岩また岩。
途中の骨嶋に上陸します。恐竜の骨みたいですね。
熊野権現に切られた鬼神の骨だそうです。
釣鐘石。今にも上から岩が落ちそうですね。この岩が落ちると、この世が滅ぶとい
う伝説が…。真ん中に、橦木で撞いたといわれる跡があります。
瀬のあるところは、舟が揺れて少しスリルがあります。
高田川との合流地点。
見上げると、ここにも台風の爪痕が…。橋の桁まで水が来たそうです。
高田川の透明度は素晴らしいです。上流に人が住んでいないのかなぁ。
切り崩された山。柱状節理の山は石切がしやすく、ここから関空などの工事現場に
運ばれたとか。崩したものは、元に戻らないなぁ。
新宮は新しいお宮という意味ですが、以前にご神体があったのが神倉神社。
その神倉神社の神事、熊野お燈まつり。男性が松明を持って、山から一斉に駆け下
ります。一度観たいですね。
岸に置いてある「三反帆」のレプリカ。
実際のものは、これ。
ここでエンジンを止めて、櫂だけで舟を漕ぎ、その間にガイドさんが横笛を演奏。
のんびりした雰囲気ですが、これでは何時間あっても前に進みませんねw。
御船島。熊野権現が現れるという霊地で、熊野速玉大社の例大祭である御船祭の時
には、御神幸船がこの島を三周回ります。舟で、一周してもらえました。
昔の舟が到着した権現河原には、川原家というプレハブのような店が建ち並び、参
拝の人々を迎えたとか。材木を川を使って運んだので、筏もいっぱいありました。
橋がたくさんあります。手前の橋は、工事車輌の通る架設の橋。
一番奥は、JR。
無事に河原に到着し、そこから熊野速玉大社までワゴン車で向かいます。
権現川原→
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