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Mluz Aycart Valde アルヘシラス おいしいスペイン旅行記 4日目 [スペイン旅行記]

朝早くから、アルヘシラスへ向かいます。学生時代からの念願だった、ジブラルタル
海峡を渡るためです。アルヘシラスはAVEでも時間がかかるため、初めてRENFEの
1等を注文しました。1等だったら、食事も付いて来るはず…。そして駅の特等、1等
専用ルーム「Sala Club」が、使えるはず…。

確かに「Sala Club」は、使えました。セルフですが、飲み物やお菓子、トイレがあ
って、快適です。
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ただ食事は付いてませんでした。待てど暮らせど、新聞と有料の飲み物しか来ない…。
チケットに「この列車の食事サービスはありません」と書いてあるのを発見するのは、
乗車してからでした(涙)。こんな事なら、「Sala Club」でもう少しお菓子を食べ
てくればよかった(^^;)。

アトーチャ駅2階の改札で入場を待っている時、突然私に話しかけて来たおば様がい
ました。電車の乗車口がわからなかったようですが、行列に並ぶ数々のスペイン人を
差し置いて、なぜどう見ても東洋人とわかる私に聞くのか理解不能でした。
前にいたおじ様が、丁寧に教えていましたが…。
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車窓は、オリーブ畑だらけ。
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若木のオリーブも植えられていました。
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アルヘシラスに着いて、まずホテルにチェックイン。フロントに「モロッコ行きのツ
アー」について聞いてみると、「今ラマダンだから、ツアーなんてあるわけない」と
きっぱり言われました。え? 南のハテまで来て、行けないの? え〜〜〜???
「もっと調べて来ないとダメだよ」。

仕方ないので、海の方へ歩いて行くと、強烈に客引きされます。聞いてみると、セウ
タやタンジェまでのフリーチケットはある…と言います。いくら個人旅行をしている
私たちといえど、下調べなしでモロッコに歩いて入国するなんて芸当はできません。
このお店はお断りすることに…。もう一軒入ってみて、ダメならモロッコはあきらめ
マラガでも行こうと、今度は旅行代理店風のところへ行ってみました。
受付のお姉さんが「ツアーなら、港の方へ行ってみたら」と言うので、次はフェリー
乗り場へ。
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そして、ありました!、モロッコツアー。「ラマダンでもオープン、ノープログレム」
というので、交渉成立。ホテルのフロントの言葉は、何だったのか…。信じなくて、
よかったです。1人59€でした。
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ここでランチ。乗り場の2Fにイートインコーナーがあって、そこで食べました。
セルベッサ、1€。おつまみ1個1.8€で、5品で9€。24時間やってます。
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カウンターのお兄さんお勧め、肉団子的なもの。
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鶏肉は生で並べられていて、焼けたら持って来てくれます。
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アルヘシラスは、朝早くやっている店があまりありません。駅にもレストランはあり
ません。そのため私たちはここに、3回もお世話になることになりました。




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