(木ノ芽峠登り口)→(葉原) 5.7km [北国街道ゆっくり散歩・完歩]
さて前回、雪で遭難しそうになった木ノ芽峠ですがw、さすがに今庄からまた歩くのは
大変なので、タクシーに乗って365スキー場近くまで行きました。
ここで降ろされます。
当たり前ですが、雪がない!
そし以前は雪で見えませんでしたが、道があります!
でもゲレンデですので、結構急勾配。前回、よく蟹歩きで登ったと思います。
木ノ芽峠の登り口にやって来ました。
笠取峠です。
またゲレンデに出ましたが、→の方向へ進みます。
言奈(ゆうな)地蔵。
昔、馬子が峠で旅人を殺し、地蔵を気にして「地蔵言うな」と言うと、逆に地蔵に「地
蔵言わぬが己言うな」と言い返され、改心します。後年この峠で旅人に会い、この不思
議な話をすると、それは偶然殺した旅人の息子で、仇を打たれたというお話が残ってい
ます。
ガクアジサイがきれいでした。
木ノ芽峠です。
ワンコのいる場所は、1466年から代々峠の茶屋番兼関所役を勤めている前川家のお家
です。秀吉が前川家に陣小屋と金の茶釜を与えたのが始まりといわれ、通行人の休憩所
だけでなく、監視や吟味をし、関所の補助的機能を果たしていました。現在も20代目
の当主が峠を守っているのですが、最近体調が悪いようでお見かけしませんでした。
このワンコは、今庄のタクシー会社にいたワンコのパパです。
こちらがママ。
木ノ芽川の源流。明治天皇もお飲みになりました。
ここ、道?というぐらい草が生えています。
腰掛け石。
紫式部が、父の転勤先、越前から帰る時に歌を詠んだ場所。
彼女が京から離れたのは、この時だけだそうです。
弘法の爪描き地蔵さん。岩に地蔵が描いてあるそうですが、草が多過ぎて到達できず。
棚田の跡。石垣が残っています。
またまた、ここは道?という場所。草の勢いがすごいです。
無事に峠を下りて来ました。
ネムノキがきれいですね。
水戸天狗党の首領、武田耕雲斎の陣屋跡。
(葉原)→
大変なので、タクシーに乗って365スキー場近くまで行きました。
ここで降ろされます。
当たり前ですが、雪がない!
そし以前は雪で見えませんでしたが、道があります!
でもゲレンデですので、結構急勾配。前回、よく蟹歩きで登ったと思います。
木ノ芽峠の登り口にやって来ました。
笠取峠です。
またゲレンデに出ましたが、→の方向へ進みます。
言奈(ゆうな)地蔵。
昔、馬子が峠で旅人を殺し、地蔵を気にして「地蔵言うな」と言うと、逆に地蔵に「地
蔵言わぬが己言うな」と言い返され、改心します。後年この峠で旅人に会い、この不思
議な話をすると、それは偶然殺した旅人の息子で、仇を打たれたというお話が残ってい
ます。
ガクアジサイがきれいでした。
木ノ芽峠です。
ワンコのいる場所は、1466年から代々峠の茶屋番兼関所役を勤めている前川家のお家
です。秀吉が前川家に陣小屋と金の茶釜を与えたのが始まりといわれ、通行人の休憩所
だけでなく、監視や吟味をし、関所の補助的機能を果たしていました。現在も20代目
の当主が峠を守っているのですが、最近体調が悪いようでお見かけしませんでした。
このワンコは、今庄のタクシー会社にいたワンコのパパです。
こちらがママ。
木ノ芽川の源流。明治天皇もお飲みになりました。
ここ、道?というぐらい草が生えています。
腰掛け石。
紫式部が、父の転勤先、越前から帰る時に歌を詠んだ場所。
彼女が京から離れたのは、この時だけだそうです。
弘法の爪描き地蔵さん。岩に地蔵が描いてあるそうですが、草が多過ぎて到達できず。
棚田の跡。石垣が残っています。
またまた、ここは道?という場所。草の勢いがすごいです。
無事に峠を下りて来ました。
ネムノキがきれいですね。
水戸天狗党の首領、武田耕雲斎の陣屋跡。
(葉原)→
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