孫兵衛 福井 おいしい蕎麦&(塩津峠)→塩津 5.7km [北国街道ゆっくり散歩・完歩]
塩津峠には、峠の茶屋というべき「孫兵衛」があります。
暑い×暑い中、峠を登って来た私たちには、お茶とトイレと冷房のある天国でした。
ざるとろろ、980円。
きのこそば(とろろ入り)980円。
この「孫兵衛」さんのご先祖、西村孫兵衛は、秀吉の命で険しい深坂峠越えを避けた
「新道野越え」を造りました。基本的に江戸時代の街道を歩いている私たちは新道を
通って来たのですが、ここが深坂峠との分岐点です。
深坂峠は、清盛の頃から敦賀と塩津浜を結ぶ水路を通したかった場所で、でも結局叶
わなかった難所です。今は、北陸本線の深坂トンネルが足元を通っています。
緑の道が、深坂峠越えの道。
峠からは下りで、暑くても元気が出ます。ただ歩道がないので危険がいっぱい。
虎のカラス除け?
脇道に入ると、ホッとします。
旧西浅井町のマンホール。今は長浜市です。
町村合併で、滋賀の北東部は長浜市になり、北西部は高島市になりました。
近江塩津駅です。今回は、ここでおしまいです。
「白忠」にいるおばあちゃんが、「金沢に行った時、近江塩津で乗り換えがあって、
階段をダーッと降りて、またダーッと上がって、死にそうになったからもう二度と行
かん」と言っていたのですが、それがこの階段です。確かに、かなりキツいかも(^^;)。
地下道なのに、涼しくて鍾乳洞にいるみたいです。
鍾乳石までできているみたい…w。
近くに「あぢかまの里」という道の駅がありますが、「あぢかま」とは、塩津の地域
をさす枕詞で、琵琶湖の水辺で冬を越す鴨に由来しているようです。
塩津宿→
暑い×暑い中、峠を登って来た私たちには、お茶とトイレと冷房のある天国でした。
ざるとろろ、980円。
きのこそば(とろろ入り)980円。
この「孫兵衛」さんのご先祖、西村孫兵衛は、秀吉の命で険しい深坂峠越えを避けた
「新道野越え」を造りました。基本的に江戸時代の街道を歩いている私たちは新道を
通って来たのですが、ここが深坂峠との分岐点です。
深坂峠は、清盛の頃から敦賀と塩津浜を結ぶ水路を通したかった場所で、でも結局叶
わなかった難所です。今は、北陸本線の深坂トンネルが足元を通っています。
緑の道が、深坂峠越えの道。
峠からは下りで、暑くても元気が出ます。ただ歩道がないので危険がいっぱい。
虎のカラス除け?
脇道に入ると、ホッとします。
旧西浅井町のマンホール。今は長浜市です。
町村合併で、滋賀の北東部は長浜市になり、北西部は高島市になりました。
近江塩津駅です。今回は、ここでおしまいです。
「白忠」にいるおばあちゃんが、「金沢に行った時、近江塩津で乗り換えがあって、
階段をダーッと降りて、またダーッと上がって、死にそうになったからもう二度と行
かん」と言っていたのですが、それがこの階段です。確かに、かなりキツいかも(^^;)。
地下道なのに、涼しくて鍾乳洞にいるみたいです。
鍾乳石までできているみたい…w。
近くに「あぢかまの里」という道の駅がありますが、「あぢかま」とは、塩津の地域
をさす枕詞で、琵琶湖の水辺で冬を越す鴨に由来しているようです。
塩津宿→
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