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石見神楽 島根 [日本あちこち]

温泉津の宿に泊まった時のお話ですが、夕食後「石見神楽」があるとの事で、
出かけました。自分で計画したにもかかわらず、ハードな一日です。
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近所の「龍御前神社」で行われます。
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いつもは1時間800円ですが、今回は「京都瓜生山」という、京都造形芸術大
学の学生サークルの2時間講演で1,000円でした。わざわざ石見まで来て、京
都の学生さんを観るというのも残念な話ですが、仕方ないので拝見します。
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最初は「塩祓」。お祓いなのでしょう。
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次は「頼政」。
源頼政が、帝に取り憑いた病魔の正体、鵺(ぬえ)を退治するお話。
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頼政一行の前に、猿登場。
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兄貴分の猿。
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そしてボス猿、登場。
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この猿たちが、客席へやって来て大暴れします。
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でもやっつけられてしまいます。
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ここで、鵺登場。頭は猿、体は狸、尾は蛇、手足は虎の動物です。
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これも成敗。
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次は「恵比寿」。
大黒様とその子供の恵比寿様が、釣りをするというお話。恵比寿様は大黒様
の息子だと、初めて知りました。

大黒様と恵比寿様です。
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エサをまく設定で、飴をまいています。
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鯛を釣っています。
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無事に釣れたようです。
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最後の演目は「大蛇」。八岐大蛇のお話です。
素戔嗚尊が登場。
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娘さんが困っています。
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大蛇、出てきました。
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なんと4匹も。
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舞台狭しと暴れ回ります。
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やられそうになりながらも、お酒を飲ませた甲斐あって、やっつけます。
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首を取られてしまいました。
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学生さんたち、自分達がいかに地元の人に及ばないか話すのですが、こちら
はお金を出して観るわけですから、謙遜もほどほどの方がいいな。十分、見
応えありましたよ、黙っていればw。




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