SSブログ

塩鉱ツアー カルドナ おいしいスペイン旅行記 6日目 [スペイン旅行記]

カルドナではゆっくり起きて、11:30からの塩鉱ツアーに行ってみました。
カルドナは以前は岩塩の採掘が盛んだったのですが、その産業が寂れて、今は鉱山の跡地を
観光の目玉にしています。日本と同じですね。
夏はたくさんツアーがあるようですが、冬は1日2回です。

パラドールから塩鉱まで歩きます。
1.jpg

あの付近を目指します。
50.jpg

2.jpg

3.jpg

4.jpg

5.jpg

どんどん下りて行くと、ツーリストオフィスに出ました。
6.jpg

さらに歩きます。
9.jpg

パラドールも、小さくなって来ました。
7.jpg

塩鉱です。
8.jpg

受付で申込を済ませ、パスポートと引き替えに英語の音声ガイドを借り、ツアーの出発を待
ちました。その間、社会見学の小中学生が次々と訪れます。お弁当を食べたり追いかけっこ
をしたり、実に賑やか。パラドールも見学コースになっているようで、遠足の小学生のグル
ープが先生とたくさんやって来ていました。でもスペインの先生は、日本の先生のように隊
列を作ったり他人に迷惑をかける行為を叱ったりすることはありません。かなり自由、悪く
言えば野放しw。お国柄ですね。
58.jpg

鉱山に入ります。
51.jpg

52.jpg

53.jpg

54.jpg

55.jpg

真ん中のKClの塩を、ガイドさんが「スパイシー」と言って舐めさせてくれました。
56.jpg

なぜかコウモリが塩の中にいます。「バットは日本語で何というの?」とガイドさんに聞か
れて「こうもり」と答えると、近くにいたドイツ人のカップルが「ドイツではフレーダーマ
ウス」と言いました。ネズミみたいだからかな?
57.jpg

ガイドさん、私が小さいお泊まり鞄を持っているので「パラドールに泊まったの?」「どう
だった?」といろいろ聞いて来ます。「よかったですよ。素晴らしかった。」と言ったら、
誇らしげでした。

nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 5

コメント 0