バリー・シール/アメリカをはめた男＆キングコング：髑髏島の巨神＆

レンタルDVD記録です。

「バリー・シール/アメリカをはめた男」。
TWAでパイロットとして働くバリー・シールは、CIAからその腕を買われ、メキシコ湾を
航空レーダーを避けるように超低空飛行で通り抜けて、アメリカと中米や近隣諸国を秘密
裏に往復する仕事をするようになります。数年後、パナマのノリエガ、メデジン・カルテ
ルなどと繋がりができたシールは、麻薬や武器の密売を始めます。


実際にあったお話です。ハリウッドで実際にあったお話がたくさん映画になるのは、ネタ
切れだということなんでしょうか。「ナルコス」に出てくる、メデジン・カルテルのメン
バーもたくさん登場します。
ただどの映画でもそうですが、トム・クルーズが出てくると、途端に爽やかさが出てしま
うのはなぜでしょうか。もっとダーティでもよかったかもしれません。演出はPOPで好き
な感じです。











「キングコング：髑髏島の巨神」。
1年中起こる嵐に守られて、今まで発見されなかった神話上の島。コンラッド率いる調査
遠征隊が、未知の生物を探すべく島に潜入します。そして島に到着した早々、巨大なキン
グコンクと遭遇し、多くの犠牲者を出すことになります。でもコングは、あるものから島
を守っていました。


「マイティー・ソー」のロキ役、トム・ヒドルストンが主演しています。
「エージェント・オブ・シールド」の長官役サミュエル・L・ジャクソンと並ぶと
「アベンジャーズ」のようですね。
そして「グレートウォール」のリン・メイ隊長役ジン・ティエンも。
映画としては全然期待していませんでしたが、それなりに楽しめました。最後に映像が入
るのは、続編をつくるってことでしょうか。











「アトミック・ブロンド」。
イギリスの情報機関、MI6ですご腕のスパイとしてその名をとどろかすロレーンに、新た
な指令が下されます。それはKGBに奪われた最高機密クラスのリストを取り戻すというも
のでした。ベルリンを訪れたロレーンを待ち受けていたのは、世界各国のスパイでした。


シャーリーズ・セロンのスパイアクション。次々と残虐な暴力シーンが続き、呼吸ができ
ない程です。「キングコング：髑髏島の巨神」に出演していたジョン・グッドマンさんが、
ここにも出ていますね。物語はだましだまされ、誰がどういう立場なのか混乱するままに
終結します。











「怪盗グルーのミニオン大脱走」。
結婚したグルーとルーシーの前に、新たな敵バルタザール・ブラットが現れます。1980
年代に子役として人気を博した過去の栄光にすがり、80年代ファッションに身を包んだ
バルタザールは、犯罪を繰り返しグルーとルーシーを反悪党同盟から追い出してしまいま
す。落ち込むグルーでしたが、そんな時ドルーという生き別れになっていた双子の兄弟が
いることが判明します。ドルーは、父の志を受け継いで大悪党になることを夢見ていまし
た。そしてミニオンたちは、グルーが反悪党同盟をクビになったことで再び悪の道に戻っ
てくることを期待しましたが、グルーにその気がないことを知り…。


怪盗グルーシリーズを観に行ったことがなかったですが、さすがにミニオンかわいいです
ね♪　人気が出るのはわかります。
しかし外国のアニメって、顔の凹凸があってデフォルメしていて、それでも「こんな人い
るなぁ」と思わせるのはさすがです。日本人も日本のアニメも当然ながら凹凸がない…ｗ。