(名柄バス停)→三木里→(三木峠)→(羽後峠)→賀田 7.0km [熊野街道伊勢路ゆっくり散歩・完歩]
朝、2時間に1本しかない電車で三木里へ。車掌さん、親切。
尾鷲の方はちょっと緩いけど、皆本当によい方です。
一度三木里駅から、三木里の海水浴場(名柄バス停)まで戻ります。ここから歩き出しです。
三木里の集落へ行くには、急坂を上ります。津波防止でしょうか。
この辺りは何度も津波の被害にあっているようです。
廃校になった小学校。
坂を下りて来ました。
ここが峠への登り口…と思ってしまったのですが、ヨコネ道という道でした。
最初が意外に急坂です。
きれいですねぇ。
峠を登っているつもりの私たちは、一般道に下りて来てしまいガッカリ。
また登ります。そのまま行けばいいのに、下りたり登ったりです。
こちらが三木峠の登り口です。
苔むしたきれいな道です。八鬼山峠ほど通行人がいないので、苔がより一層きれいです。
ザ・古道という感じ。でも三木峠とこの後の羽後峠は、平成になってから地元の方が発見開
墾した場所だそうです。だから道が一般道で寸断され、登ったり下りたりの道になっている
のですが、これが八鬼山峠で疲れた私たちの体力と気力を奪います。
心のご馳走、紀州の海。
尾鷲の方々も、八鬼山峠は知っていても三木・羽後峠はあまりご存知ないです。
三木峠に到着しました。
展望台からの景色。
峠を下ります。
何かの卵かアワフキムシかといろいろ悩みましたが、樹液が泡だったもののようです。
いっぱいあちこちにありました。
三木峠、羽後峠一帯には、きっちりした猪垣が残っています。
そしてまた、民家のあるところまで下りて来ました。
羽後峠の登り口はここ。工事用の階段から入ります。
「アサギマダラ」という蝶の里。
羽後峠は登り口からの距離が短く、比較的早く到着しました。でもバテバテです。
江戸時代の巡礼者が持っていた、通行手形の写しが飾られています。
「久蔵と源六は、当寺の檀家なので関所では通して下さい。もし病気で死んだら地元のお役
人さんによろしくお願いします。国許へは知らせなくて結構です。」というような事が書い
てあるようです。
賀田羽根の五輪塔。
今回は本当に峠を下りました。
賀田駅に到着です。
賀田→
尾鷲の方はちょっと緩いけど、皆本当によい方です。
一度三木里駅から、三木里の海水浴場(名柄バス停)まで戻ります。ここから歩き出しです。
三木里の集落へ行くには、急坂を上ります。津波防止でしょうか。
この辺りは何度も津波の被害にあっているようです。
廃校になった小学校。
坂を下りて来ました。
ここが峠への登り口…と思ってしまったのですが、ヨコネ道という道でした。
最初が意外に急坂です。
きれいですねぇ。
峠を登っているつもりの私たちは、一般道に下りて来てしまいガッカリ。
また登ります。そのまま行けばいいのに、下りたり登ったりです。
こちらが三木峠の登り口です。
苔むしたきれいな道です。八鬼山峠ほど通行人がいないので、苔がより一層きれいです。
ザ・古道という感じ。でも三木峠とこの後の羽後峠は、平成になってから地元の方が発見開
墾した場所だそうです。だから道が一般道で寸断され、登ったり下りたりの道になっている
のですが、これが八鬼山峠で疲れた私たちの体力と気力を奪います。
心のご馳走、紀州の海。
尾鷲の方々も、八鬼山峠は知っていても三木・羽後峠はあまりご存知ないです。
三木峠に到着しました。
展望台からの景色。
峠を下ります。
何かの卵かアワフキムシかといろいろ悩みましたが、樹液が泡だったもののようです。
いっぱいあちこちにありました。
三木峠、羽後峠一帯には、きっちりした猪垣が残っています。
そしてまた、民家のあるところまで下りて来ました。
羽後峠の登り口はここ。工事用の階段から入ります。
「アサギマダラ」という蝶の里。
羽後峠は登り口からの距離が短く、比較的早く到着しました。でもバテバテです。
江戸時代の巡礼者が持っていた、通行手形の写しが飾られています。
「久蔵と源六は、当寺の檀家なので関所では通して下さい。もし病気で死んだら地元のお役
人さんによろしくお願いします。国許へは知らせなくて結構です。」というような事が書い
てあるようです。
賀田羽根の五輪塔。
今回は本当に峠を下りました。
賀田駅に到着です。
賀田→
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