秘密の森 第9〜第16話

「秘密の森」の続きです。

「第9話」「第10話」。
シモクはソ検事から感じた香水の匂いを捜してみますが、なかなか見つかりません。
帰ろうとした時ヨジンと出会い、一緒にご飯を食べました。ホテルの映像をヨジンに
見せると、キム・ガヨンが笑って話していた相手は龍山署の署長だとわかります。
さらにガヨンが拉致に遭った時にかけた電話から聞こえた曲が、ソ検事の携帯の着信
音と同じだとわかります。そんな中、イ検事次長が検事長に昇格します。


「第11話」「第12話」。
警察はソ検事の嘘の通報を信じ、パク・ギョンワンにキム・ガヨンとパク・ムソンの
殺人犯だと自白させるために暴力を振るいます。さらにソは軍の将軍まで利用して、
彼のアリバイを無力化しようとします。ところがキム・ガヨンの携帯を隠し持ってい
たことがばれ、シモクとヨジンに緊急逮捕されることに…。パク・ギョンワンに対す
る警察の対応に怒ったヨジンは、事実を暴こうとしますがシモクに止められ、シモク
はパクに幼馴染みのキム・ジョンボンを紹介します。


韓国って、こんなに冤罪多いのでしょうか？　検察や警察の雰囲気が、日本と違いま
すね。

「第13話」「第14話」。
シモクを収賄の特捜チーム長に任命して、イ検事長は辞任します。シモクはキム・ホ
ソプ捜査官、チェ・ヨン実務官、西部地検事件課のユン・セウォン課長、キム・ジョ
ンボン、龍山署強力班ヨジン刑事、そしてチャン・ゴン刑事をメンバーに決め、捜査
を開始します。最初のターゲットは、収賄の始まりであるソ検事です。証拠隠滅を謀
るソに対して、拘束令状を取って対抗するのですが…。一方イ元検事長の妻ヨンジェ
は、特捜チームを自宅に呼んでご馳走します。


「第15話」「第16話」。
キム・ガヨンが毎週月曜日に会っていたのは、署長のキム・ウギュンでした。イ元検
事は大統領の首席秘書官に就任しますが、署長から送られてきたプレゼントを見て顔
色を変えます。彼と会ったイ秘書官は、キム・ガヨンの口封じの念押しをします。
ガヨンの病院を部下を使って突き止めた署長は、ヨジンを押しのけて病院の屋上に彼
女を運びます。ところがこれはシモクとヨジンが仕掛けた罠で、龍山署の署員の前で
彼は逮捕されます。