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GRIMM/グリム2 泣き女、死の烙印、再捜査、魔女の逆襲、対決、ナチュラル・ボーン・ヴェッセン、ミスター・サンドマン、名前の謎 [映画・演劇・コンサート情報]

「GRIMM/グリム」シーズン2 の続きです。

「泣き女」「死の烙印」。
川で子供が誘拐される事件が起きます。父親の話では、自殺しようとした女性を
助けようと川に飛び込んだ間に、その女性が息子を連れ去ったと言います。父親
はスペイン語しか話せず、ニックはジュリエットに通訳を依頼しました。被害者
宅の近所に住む霊媒師は、「泣き女」の仕業だとニックたちに話します。事件を
知ったアルバカーキのエスピノーサ刑事が、ポートランド市警にやって来ました。
彼女は何年も前からこの事件を追っていると話し、過去5年分の資料をニックた
ちに見せます。初めて退治できない、幽霊系の魔物が出て来ます。
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「再捜査」「魔女の逆襲」。
7年前ハンクが逮捕したフェレンの死刑執行が、明日に迫ります。フェレンは、
丸腰のクレスキ兄弟の1人を射殺し有罪になっていました。ハンクは、逮捕時に
フェレンが「クレスキ兄弟が恐ろしい怪物に変身し、自分を食べようとした」と
主張していた事が気になりニックに相談。二人は再捜査を決意します。フェレン
の描いた似顔絵は「ウェンディゴ」というヴェセンにそっくりで、人を喰った後
は、犠牲者の骨を巣穴の近くに埋める習性があるといいます。しかしクレスキの
旧宅は、今はスーパーになっていました。
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「対決」「ナチュラル・ボーン・ヴェッセン」。
ジュリエットの相手がレナードだと知ったニックは、怒りに燃えていました。
自宅に彼女を訪ねたレナードを目撃しますが、モンローの制止もあっておとなし
く見守ることにします。自分で制御できない強迫的な感情を抑えようとすればす
るほど、暴力的になってゆくジュリエットとレナード。ジュリエットはついに銃
を持ち出し、発砲してしまいます。レナードはニックのトレーラーや机を捜索し、
ついに鍵を発見します。ニックと対決しますが彼は鍵を返し、自分と組んで王家
と対抗し、自分とジュリエットを元に戻して欲しいと話します。
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「ミスター・サンドマン」「名前の謎」。
家族や恋人を亡くした人々が集まる、「癒しの会」の参加者を狙う事件が起きま
す。最初の被害者の死因は窒息死でしたが、目は真っ赤に腫上り失明したばかり
という不可思議な状態でした。検視官のハーパーは、被害者の目にアフリカで見
られる「オンコセルカ症」に似た寄生虫を発見します。しかし被害者に海外旅行
の経験はなく、その病原体を運ぶブユは国内には生息しないものでした。二人目
の被害者は、失明はしたものの生きていました。証言から、どの「癒やしの会」
にも初めて現れる、南アフリカ訛りの英語をしゃべる男が浮上します。
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「ミスター・サンドマン」は「砂男」の伝承から、「名前の謎」は「ワンス・ア
ポン・ア・タイム」でもお馴染みの「ルンペルシュティルツヒェン」のお話から。


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