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GRIMM/グリム2 一人の怒れるフクスバウ、憤怒、絶滅危惧種、女神のキス、ウェイキング・デッド、おやすみ愛しきグリム [映画・演劇・コンサート情報]

「GRIMM/グリム」のシーズン2の続きです。

「一人の怒れるフクスバウ」「憤怒」。
陪審員に選ばれたロザリーは、法廷から戻ると具合が悪くなってしまいます。新妻を
窓から投げ落としたとされる被告人のドナルド・ニダリアを有罪だと思っているのに、
弁護人ケロッグの話を聞くとなぜか無罪へと気持ちが傾いてしまうのでした。そんな
自分を責めるロザリーを心配して、モンローは裁判を傍聴する事にします。そしてケ
ロッグの後を追い、トイレで彼がカエルを食べているのを目撃します。ケロッグは、
カエルを食べ特有のフェロモンで人に幻覚を見せて意識を操る、ツィーゲフォルクと
いうヴェッセンでした。
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「絶滅危惧種」「女神のキス」。
牧場で事件が起き、ニックとウーが現場に向かいます。目撃者は「犯人は宇宙人だっ
た」と話し、なぜか牛の卵巣が持ち去られました。現場には、UFO研究家を名乗るラ
ズールという怪しげな男が現れ、ニックたちに情報提供を求めます。ニックはトレー
ラーで、今回の容疑者像に当てはまるグリューエンフォルクというヴェッセンの資料
を見つけます。彼等は、皮膚があまりにも美しく光るので乱獲されたため、絶滅した
とされたヴェッセンでした。「兄と妹」というグリム童話がモチーフ。
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「ウェイキング・デッド」「おやすみ、愛しきグリム」。
女性が殺された現場に踏み込んだウーたち警官は、襲い掛かってきた犯人のマルパス
を射殺します。調べてみると、マルパスは3日前に死亡診断書が提出されている人物
でした。死体が眠る安置所に行ってみると、マルパスの死体はなく、一緒に連れて来
た女性の死体も、検視寸前で起き上がります。ニックは現場にいた帽子姿の男を、安
置所でも見つけて気になります。グリムの本によると、その男は男爵と呼ばれるクラ
シェイ・モーテルというヴェッセンで、唾液で人間を仮死状態にし、ゾンビのように
蘇った人々を操ることができるのでした。
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ロザリー、パド、モンローのヴォーガを見たジュリエット。よく登場する人々の中で
は、ウー以外全員がヴェッセンの存在を確認したわけですね。妊娠したアダリンドは、
どうなるのでしょうか。そしてニックの運命は…。シーズン3が、楽しみです。


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