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星のや 京都3 [ホテル・旅館情報]

「星のや 京都」の夕食です。窓の外の手すりは、嵐峡館の時のものでしょう。
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食前酒は、月の桂の「稼ぎ頭」というお酒。ちょっと変わったテイストでした。
あまり好きではありません。
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・先附 茄子の涼味寄せ。
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佐々木酒造の「京生粋」、1合1,512円。
佐々木蔵之介さんのご実家です。
お酒メニューは本当に高くて、ワインに至っては10,000円から40,000円のドンペリまで。
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・八寸 魚素麺、蛸柔煮、石川芋白煮、青梅蜜煮、押し寿司、鱧子豆腐。
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蛸柔煮。
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青梅蜜煮。
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魚素麺。
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卵を割って混ぜて食べます。
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押し寿司と鱧子豆腐。
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・向附 茂魚(あこう)の変わり造里。
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月の桂の「柳」、1合1,620円。
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・椀物 鱧吉野打ち 翡翠冬瓜。
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・焼物 鮎塩焼き。
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これは最初出て来た時、小皿に丸干しが出て来たのかと思いました。
それぐらい小さい…。その割に、料亭並のあの笹の葉カゴは笑えます。
確かに頭から丸のまま食べられますが、普通はもっと大きいですよ。
「柳家錦」で食べた時も「鮎は小ぶりの方が…」とお話はありましたが、これは今まで見
た中で最小レベル。よく出せるなぁ。
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・強肴 牛フィレの炭火焼きと旬野菜の含メ煮。
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ここまでほとんど量がなかったので、楽勝で食べて来たのですが、この肉が脂が多くグッ
とお腹にもたれました。見た目は赤牛ぽかったのですが…。
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・食事 鰻飯。
鰻、少なっ。一口で終わります。
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とろろとか薬味があって、櫃まむし風にもう1杯…と言われましたが、
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鰻がほぼないので、薬味だけ乗せても思い描いている雰囲気になりません。
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・デザート 白桃のメルバ。
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・水菓子 旬の果物。マンゴー。
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これで1人20,000円の料理です。暴れる方、いないのかなぁ。
宿の外でご飯を食べる方が多いのも、わかります。ただその度に舟を出してもらったり、
車で送迎してもらうのはつらい…。もうちょっと頑張って欲しいなぁ。

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