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GRIMM/グリム6 逃亡者、信頼の結び目、おお,警部!我が警部よ!、エル・クエグレ、七年目のうずき、ベッドで朝食を、ブラインド・ラブ、命の日はまた昇る [映画・演劇・コンサート情報]

「GRIMM/グリム」のシーズン6を見始めました。最終シリーズです。

「逃亡者」「信頼の結び目」。
ボナパルトを殺したレナードは、状況を飲み込めないまま立ち去ります。地下トンネル
で待っていた仲間たちは、無事だったニックを見てほっとします。ただニックのシャツ
には何発も撃たれた痕があり、ロフトは死体の山でした。イヴを治した棒をニックは持
っていましたが、その棒がニックの命を守ったのでした。レナードはすべての殺人をニ
ックのせいにして令状を取り、射殺命令も出します。さらに鉤爪には「ボナパルト殺害
犯はグリムだ」と報告し、24時間以内に対処すると約束します。
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「おお、警部!我が警部よ!」「エル・クエグレ」。
ハンクとウーに辞表を提出させたレナードは、ヴェッセンの警部補グロッサントに警部
の後任を約束し、自分への忠誠を誓わせます。レイチェルの遺体発見者は、レナードの
選挙スタッフのジェレマイアで、愛するレイチェルの部屋へ入るレナードを目撃してい
ました。彼は口止め料を要求し、レナードはグロッサントに殺させます。ニックは「絡
まる双子の呪い」を使い、レナードの市長就任阻止と自分の容疑を晴らす策を考えます。
作戦は成功しますが、ニックはレナードの姿から戻れなくなってしまいます。
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「七年目のうずき」「ベッドで朝食を」。
夜の公園でセミのような容貌のヴェッセンが地中から這い出て、ボロボロの服を着た人
間ウィリアムの姿になります。彼はヴォーガして通行人を殺し、服を奪います。殺され
た男性のカードが近くのレストランで使われており、ウェイトレスはステーキを平らげ
た男が「以前食べたものは小さくて、美人だったので惑わされた」という意味不明な話
をしていたと証言します。さらに死体の出た公園では、穴の中に古い女性の人骨が発見
されます。
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「ブラインド・ラブ」「命の日はまた昇る」。
モンローの誕生日、ロザリーたちはホテルでパーティをする計画を立てます。パーティ
は盛り上がりますが、翌朝目覚めたロザリーを除く全員がおかしな気分で目覚めます。
アダリンドはモンローに、モンローはイヴに、イヴはニックに、ニックはロザリーに、
ウーはレストランのスタッフに、そしてハンクは自分自身に、激しい恋愛感情を抱いて
いました。正常なのはロザリーだけ。妊娠中のためお酒を飲まなかった彼女は、昨晩皆
が飲んだシャンパンに『地獄の愛』の術がかかっていたと気づきます。
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ハンクが自分自身へ愛を向けるのが何ともおかしくて可哀想なのですが、ハンクやウー
って、いつもこういう役回りですよね。


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