エージェント・オブ・シールド5 作戦の行方、過去への扉、安らぎの故郷、時空の裂け目、プリンシピア、悪魔コンプレックス、ヒドラ・アカデミー、閉じ込められた声

「エージェント・オブ・シールド」シーズン5の続きです。

「 作戦の行方」「過去への扉」。
ライトハウスでは、マックとヨーヨー先導の下、人間たちがカサイアスから自由に
なるため戦おうとしていました。カサイアスは死んだはずのテスを生き返らせて、
「インヒューマンズの子供たちを差し出さなければボタン1つで人間を消す」とい
う伝言を持ち帰らせます。「ボタン1つ」という言葉とテスの聞いた「焼き殺す」
というヒントから、マックは爆弾を発見します。ゼファーワン内部では、刺客とし
て送られたシナラとデイジーの激しい戦いが繰り広げられていました。


「安らぎの故郷」「時空の裂け目」。
過去からライトハウスに戻ったシールドのメンバーは、1970年代の将軍リック・
ストーナーの映像に出迎えられます。倉庫には白いモノリスがあり、ノアと名乗る
クロニコムが管理していました。ノアのモニターしていた映像の中に「空からの光」
を見つけたコールソンたちは、ゼファー・ワンでその場所へ向かいます。光は航空
宇宙研究所から発せられており、ハイヴがクリー人を呼ぶためのシグナルと同じだ
と判明します。一方死んだと思われていたディークは突然現代に現れ、バーで無銭
飲食をして逮捕されてしまいます。


「プリンシピア」「悪魔コンプレックス」。
ヒドラの創始者フォン・ストラッカーの息子アレクサンダーは、施設に収容されて
います。カウンセリング中に精神科医に襲い掛かって取り押さえられ、目覚めると
見たこともない場所に連れて来られていました。そこで幼なじみのルビーと再会し、
母親であるヘイル准将から協力を要請されます。コールソンが閉じた時空の裂け目
はまた裂けそうになり、皆はグラヴィトニウムを入手すべくサイバーテックに侵入
しようと考えます。サイバーテックの科学者はこの2年で全員死んでいて、その死亡
証明書にサインしたのは、いくつもの偽名を持つマレー・ジェイコブソンという男
でした。


「ヒドラ・アカデミー」「閉じ込められた声」。
コールソンがヘイルに連れて行かれた場所は、アレクサンダーが捕らえられていた
施設でした。そこはヒドラの若者の教育機関で、28年前ヘイルもここで訓練を受け
ていました。ヘイルは男子に負けない優秀な成績で、ホワイトホール博士のもとで
研究したいと願っていましたが、そのポジションはフォン・ストラッカーに奪われ、
人工授精でヒドラの未来のリーダーを産めと言われます。それがルビーです。
ヘイルはシールドとヒドラが組んで、攻めてくる異星人から地球を守ろうとコール
ソンに提案しますが、却下されます。そこに連れて来られたのは、監禁されていた
タルボットでした。