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瓔珞 太監の凶行、必死の金策、だまし合い、復讐の果実、親と法、盗まれた書、胸に刺した匕首、堕ちた妃 [映画・演劇・コンサート情報]

「瓔珞」の続きです。

「太監の凶行」「必死の金策」。
身重の愉貴人は姉妹同然の怡嬪を亡くしてから、悲しみのあまり体調がよくあり
ませんでした。侍医からその話を聞いた皇后はお見舞いに朝鮮人参を届けようと
思い、明玉に命じます。明玉に指示された瓔珞が愉貴人を訪ねると、まさに太監
に首を絞められている最中でした。瓔珞はそれを防ぎますが、兵と共に駆けつけ
た高貴妃が逮捕しようとします。瓔珞は咄嗟に入口を閉め、中で火を燃やして火
事を装い助けを求めます。
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「だまし合い」「復讐の果実」。
御花園を散策していた皇后と愉貴人は、愛犬を連れた高貴妃一行と鉢合わせしま
す。犬が苦手な愉貴人は先に戻ろうとしますが、嘉嬪が犬をつねり愉貴人を襲わ
せます。愉貴人は恐怖のあまり倒れてしまい、瓔珞が犬を蹴って防ぎます。不安
に苛まれる愉貴人は安眠できなくなり、皇后が届けた真珠粉を服用するようにな
ります。しかしその真珠粉は、嘉嬪によって毒薬とすり替えられていました。
それを見破った瓔珞は、わざと知らないふりをして嘉嬪が次に薬を持って来る現
場に踏み込みますが…。
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「親と法」「盗まれた書」。
瓔珞は殺すように命じられた高貴妃の愛犬を密かに匿っていて、それを知った傅
恒は彼女を信用します。しかしそれは瓔珞の策略でした。獄中の弟を案じる嫻妃
は、皇后からの銀子を家族に渡しますが、父の那爾布は妻に責められ息子の命を
助けてくれるよう怡親王に賄賂として渡してしまいます。事が発覚し那爾布も逮
捕され、それを恨んだ嫻妃の母親は彼女の目の前で自害します。皇后は嫻妃を哀
れに思い皇帝に直訴、那爾布は許されて放免されます。
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康煕帝の第13王子胤祥のために造られた怡親王、息子は今回は悪役ですね。
それにしても嫻妃の母の自殺方法に仰天。中国人、激し過ぎます。
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「胸に刺した匕首」「堕ちた妃」。
傅恒を姉殺害の犯人と疑う瓔珞は、祭事の時に食べなければいけない茹で肉を食
べやすく…と彼に塩と胡椒を渡します。同時に怡親王の肉にも塩をかけて、怡親
王と傅恒を失脚させようとします。肉に塩をかけた事実を知った皇帝は怒り、怡
親王は罰せられますが、傅恒は瓔珞にもらった調味料を捨てていました。嫻妃に
預けられた第4皇子は母親を恋しがり泣いてばかりで、母である嘉貴人が頻繁に
宮殿に出入りしています。ある日皇子が熱を出し、それを利用して嘉貴人は息子
を取り戻そうとするのですが…。
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皇帝の従兄弟を失脚させたり、皇后の弟を刺したりする瓔珞。怖すぎです。明玉
じゃなくても、周囲は瓔珞に甘過ぎますね。しかも刺されても瓔珞を好きな傅恒
って、あり得る設定なのでしょうか。そしてよい人そうな純妃、何かを企んでい
そうです。


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