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瓔珞 母子の受難、涙の舞、決死の大芝居、誕生日の贈り物、消えた"仏の蓮"、証拠の帯、雷雨の夜の怪、義妹の鉄槌 [映画・演劇・コンサート情報]

「瓔珞」の続きです。

「母子の受難」「涙の舞」。
出産を半月後に控えた愉貴人は、食欲もあり良好な状態で長春宮で暮らすことに
なります。皇后は皇太后のお供で暢春園に出かける間、瓔珞に愉貴人を守るよう
に一任します。おもしろくない明玉は、瓔珞に貴人の世話をさせようとしません。
やがて予定より早く愉貴人が産気づき、無事に子供は産まれますが、赤ん坊は金
色の瞳を持った「金瞳」で、身体も真っ黄色でした。駆けつけた高貴妃は、不吉
な金瞳は処分すべきとして、赤ん坊と愉貴人を殺そうとします。
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「決死の大芝居」「誕生日の贈り物」。
乾隆帝は皇后との約束を破り、高貴妃の元で一夜を過ごしました。憤慨する瓔珞
をやさしく諭す皇后。そんな折、皇帝は疥癬に感染し痒みで身体を掻きむしる状
態になります。皇后は泊まり込みで看病しますが、なかなか治りません。愉貴人
の皇子を救った江南の名医・葉天士は不思議に思い、瓔珞に奇策を授けます。そ
の奇策とは…。
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「消えた"仏の蓮"」「証拠の帯」。
瓔珞たちが管理を任された仏塔から、"仏の蓮"が盗まれます。花火が打ち上げら
れたドサクサに紛れて舒貴人が持ち去ったのでした。皇帝の誕生日の祝宴が終わ
るまでに取り戻さなければ皇后はじめ長春宮が責任を問われます。瓔珞は宴の最
後に手品を披露し、まんまと舒貴人から"仏の蓮"を取り戻します。しかし舒貴人
はその晩皇帝の寝室に呼ばれていると自慢し、瓔珞たち女官を罵倒するのでした。
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「雷雨の夜の怪」「義妹の鉄槌」。
姉の阿満を辱めた人間は、傅恒の侍衛服を借りた皇族と考えた瓔珞は、皇帝が身
内のお茶会をすると聞いて一計を案じます。お茶会を終えた皇族たちの前に、幽
霊に化けて現れたのです。一番動揺したのは、皇帝の弟弘昼でした。傅恒は何を
しても皇帝から愛され罰せられない弘昼と瓔珞の争いを心配して、弘昼に事実を
打ち明け穏便に事を収めようとします。その解決策とは、金品を渡し、阿満を弘
昼の側室として手厚く葬り、瓔珞の父に官職を与えることでした。
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