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SUITS7 羞恥心、ドナ、辛い選択、ワルい男、二つに一つ、愛と犠牲、託された命運、来たるべき時 [映画・演劇・コンサート情報]

「SUITS」のシーズン7の続きです。

「羞恥心」「ドナ」。
シーラと再会し、婚約したと聞きながら彼女の誘いに乗ったルイス。自己嫌悪に悩み
ます。マイクはハーヴィーが世間に強さを見せつけるため、連勝中の司法副長官マリク
との対決を強く勧めます。ハーヴィーは彼のことをまったく覚えていませんでしたが、
マリクは地方検事補時代の同僚で、当時からハーヴィーを敵視していた相手でした。
レイチェルは父のロバートから一緒に人種差別に立ち向かうプロボノをしようと誘わ
れます。様子のおかしいロバートを問い詰めると、相手のCEOは彼の亡き妹を差別で
苦しめ人生を壊した張本人でした。
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「ゲーム・オブ・スローンズ」の「シェイム、シェイム」の場面が出て来て、笑いま
した。ちょうど放送していた時期だったのでしょうね。

「辛い選択」「ワルい男」。
突然ドナにキスをされ、動揺してポーラとの間がギクシャクするハーヴィー。敏腕弁
護士をスカウトする話も、ドナがセッティングしたと知るやケチをつけ潰してしまい
ます。アレックスはハーヴィーの提案で、トップ企業のクオリティ食品をマイクにクラ
イアントとして譲ります。流通業者のアークティック社ともめていたのですが「長い
付き合いを維持したい」として意外にあっさりと手を引いたことに、マイクは違和感
を抱きます。事務所からジェシカの名前を外すことになり、古いパートナーの承認を
得るためハーヴィーは以前ジェシカが事務所を追い出したスタンリー・ゴードンに会
いに行きます。
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ルイスの「悪い男」になる件は、ルイスの周囲が昔から「悪い女」というか「ずるい
女」だらけなせいもありますね。シーラもテラも学生時代のガールフレンドまでも。
ルイスには幸せになって欲しいなぁ…。

「二つに一つ」「愛と犠牲」。
ハーヴィーは、かつてのクライアントのテディ・ドイルから、売却した工場がさらに
売却され、従業員が解雇されてしまうと相談を受けます。工場を売ったバクスターか
ら買い戻そうとしますが、バクスターは高値を提示し資金がないテディには買い戻す
ことができません。ドナの存在が頭から離れないポーラ。ハーヴィーの母親との食事
会でも、親子の確執を解決するために後押しになった「大切な人」と間違われ複雑な
心境になります。そしてついに、ハーヴィーにドナを解雇してくれるよう頼むのでし
た。ハーヴィーはドナをストゥの会社で雇ってもらえるように働きかけますが、彼女
は傷つきポーラに謝罪に出かけます。
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ポーラ、知的で好きなのに、ちょっと悪役になりましたね。部外者が関わると、いつ
もよい結果になりません。

「託された命運」「来たるべき時」。
元パートナーたちから、事務所が訴えられます。マイクが服役したことが、彼らのキ
ャリアを傷つけたというのです。代理人のスタンリー・ゴードンはスコッティの発言
を証拠として利用しようとしていて、ハーヴィーは発言を撤回してもらうためスコッ
ティに会いに行きます。一方法律相談所のネイサンは、集団訴訟の裁判費用を工面し
て欲しいとマイクのもとへやって来ます。マイクは事務所に相談するもののドナに断
られ、ただ彼女の許可を得て集団訴訟を手伝うことになります。そんな時マイクに魅
力的な転職の話が…。
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ジェシカ以外は、まるで最終回のようなハッピーな展開でしたが、物語はまだまだ続
きます。どこまで行くのかな…。


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