スーパーナチュラル13 ソロモンの封印、予期せぬ再会、バタフライ・エフェクト、ガブリエルの覚悟、７度目の死、異次元からの脱出、究極の選択

「スーパーナチュラル」のシーズン13の続きです。

「ソロモンの封印」「予期せぬ再会」。
異世界の扉を開くため、ソロモンの封印のことを文献で調べるディーンと
サム。どうやらソロモンの封印は、ポーツマスの賢人の支部にあるようで
2人は出動します。使われていない支部を調べると、中で鎖で縛られ監禁
されていた女性サンディを発見し救出します。1903年生まれのサンディ
は1925年に賢人に拉致され、100年近く支部にいたようです。兄弟はダ
イナーに彼女を連れて行き、話を聞きます。するとそれを見たダイナーの
スタッフが、あわてて仲間を呼びます。スタッフは、賢人の子孫でした。


「バタフライ・エフェクト」「ガブリエルの覚悟」。
ディーンとサムは異次元からの侵略から地球を守る手伝いをロウィーナに
依頼しますが、忙しいからと断られます。その場でロウィーナは1人の女
性を焼き殺します。一方カスティエルはガブリエルの捜索を手伝って欲し
いと天界を訪れますが、天界では天使が絶滅寸前でパワー不足に陥ってい
ました。ロウィーナは女性と同時に死神も焼き殺していて、死神の注目を
集めて息子のクラウリーを生き返らせようとしていました。死期を早める
事は自然の摂理に反するため、死神ビリーは部下のジェシカに命じて兄弟
にロウィーナを止めるよう促します。


「７度目の死」「異次元からの脱出」。
異次元の扉を開くための恩寵は、回復していないガブリエルの分では不足
でした。ガブリエルとロウィーナはルシファーを捕まえ、恩寵を奪います。
そして恩寵を少しずつ出し続けて、扉を長く開くことにします。ディーン
とサム、カスティエル、そしてガブリエルは、メアリーとジャック救出の
ために扉の向こうへ出発します。現地でバンパイアに襲われていたレジス
タンスを助けた一行は、メアリーが彼等の目指す拠点にいることを知りま
す。その拠点へは、飢えたバンパイアがひしめくトンネルを通る必要があ
りました。


「究極の選択」。
ボビーたち異世界からやって来た人々は、現在の世界の状況についてサム
のレクチャーを受けます。人々も現状に徐々に慣れる中、頭を殴られたマ
ギーの死体が発見されます。彼女を守ると言ったジャックはショックを受
け、マギーが好きだったという店員を殺しかけます。あわてて止めるディ
ーンたち。無実の人をまた傷つけたとショックを受けるジャックは1人に
なり、そこで異世界から抜け出たルシファーと遭遇します。ルシファーは
地球を捨て、他の場所に一緒に行こうと誘います。