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ペーパー・ハウス エピソード9〜13 [映画・演劇・コンサート情報]

「ペーパー・ハウス」の続きです。

エピソード「9」「10」。
警察は車に残されていたベルリンのボタンから捜査し、ベルリンの素性や今
までの犯罪歴をマスコミに流します。そこには犯した罪に加えて、性犯罪や
人身売買という身に覚えのない罪まで追加されていました。激怒したベルリ
ンは、自分の服を以前に勝手に借りていたデンバーがボタンを落としたのだ
と思い彼を探し始めます。ちょうどその時デンバーはモニカをトイレに連れ
て行っている最中で、ベルリンにモニカが生きているとバレてしまいます。
教授は自分のモンタージュを作成しているスクラップ場のロシア人を脅し…。
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エピソード「11」「12」。
アルトゥーロは何とか造幣局から脱出しようと、パブロに武器を盗ませ捕ま
っている警備員たちに渡そうとします。リオは両親からのビデオメッセージ
を受け取り、警察に電話をかけます。ラケルは刑期を短くできると説得しま
すが、その手法は教授から教えられた通りのものでした。リオは拒絶します。
ラケルとアンヘルはお互いしか知り得ない情報を犯人たちが知っていたこと
でお互いを疑い、ラケルはアンヘルを捜査本部から追放します。しかしアン
ヘルの言った、カフェで知り合った男性(教授)をなぜ疑わないかという言
葉が気になります。
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アルトゥーロの計画は、いつも人を巻き込んで傷つけますね。モニカもアリ
ソンもパブロも、一つ間違えば皆命に関わりますが、自分でやらず人にやら
せます。そしてバレると、自己保身でペラペラしゃべります。悪気はないけ
ど、嫌な奴ですねw。

エピソード「13」。
アンヘルはラケルに連絡が取れずに、ラケルの家にメッセージを残していま
した。そのことを知った教授はラケルの家に向かい、ラケルの母親を薬で殺
害しようとします。しかし殺すことを躊躇し、毒が入ったカップを弾き飛ば
します。そして留守番電話にアンヘルが残したメッセージを、消去します。
帰宅したラケルは教授を見て驚きますが、3人で夕食を食べて誤魔化してし
まいます。造幣局では逃走しなかった人質に対して、強盗の手伝いをして10
0万ユーロを受け取るか、解放されるかを選択させます。
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