親湯温泉 長野

2泊目は、蓼科の親湯温泉に泊まりました。










あちこちに本棚があって、文学者の宿を売りにしています。






14〜16時にチェックインした方はウェルカムドリンクがいただけますが、私たちは16
時5分頃のチェックインだったのでいただけず…。他の方が飲んでいるのに黙って見て
いるのは、嫌なものです。






お部屋は蓼科に縁のある文学者を表現していて、私たちの部屋は斎藤茂吉のようでした。
でも本が置いてあるだけで、どこが斎藤茂吉なのかはわかりませんし説明もありません。
畳の部屋は、そこで本を読めということでしょうが、お花が飾ってあって使いにくい…。
















窓の外。


霧が出て来ました。




お風呂は、女性だけの露天風呂があると聞いて期待していました。洗い場がないので大
浴場で体を洗い、露天風呂に行くと岩だらけ。岩風呂ではなくて、お風呂の中に岩がガ
ンガンある感じで狭く、景色も大浴場とまったく変わらず山奥らしいお風呂ではありま
せんでした。たぶん混浴だったお風呂を、女性風呂に改装したのだと思います。髪を乾
かすためにまた大浴場に戻り、帰りには迷子になりました。増築増築で複雑な間取りで、
建物が違うと同じ階数同士移動ができないのです。迷い込んだ階は台湾の方？専用階で
10部屋ぐらいしかなく、歓迎光臨とドアに貼ってありました。