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皇妃エリザベート 自分の居場所、到着、婚礼、狩り、靴、自由を与えた神 [映画・演劇・コンサート情報]

「皇妃エリザベート」をNETFLIXで観ました。

「自分の居場所」「到着」。
バイエルン王家であるヴィッテルスバッハ家傍系のバイエルン公マクシミリアン
とバイエルン王女ルドヴィカの次女として生まれたエリザベート。数ある縁談を
断り乗馬を愛するお転婆娘で、母ルドヴィカは施設に収容しようかと思うほど手
を焼いていました。ある日、姉へレーネとともに皇帝フランツに会いに行ったエ
リザベートでしたが、その自由な行動や物言いを気に入ったフランツはヘレーネ
ではなくエリザベートを妃として選び、周囲に衝撃を与えます。
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「婚礼」「狩り」。
フランツと結婚したエリザベートを、国民は熱狂的に歓迎します。披露宴のパー
ティでラストを飾るダンスの順番を待つ夫妻をじっと見つめる女性があり、エリ
ザベートはフランツに名前を聞きます。フランツは知らないと答えますが、彼女
はフランツの愛人だったルイーズ女伯爵でした。その事実を知りフランツを問い
糾そうとするエリザベートでしたが、鉄道建設の相談で忙しい夫に軽くあしらわ
れます。一方フランツの弟のマキシミリアンは、皇帝の座とエリザベートの両方
を手に入れようと企んでいました。
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「靴」「自由を与えた神」。
ロシアとの交渉に失敗したフランツは、国境へ兵を送ることになり民衆の不満は
募ります。大公妃は人気のあるエリザベートを工場視察へ派遣しますが、劣悪な
環境で無給で働く労働者を目にして彼女は大きなショックを受けます。そこにい
た少女が靴を履いていないのを知ったエリザベートは、自分の履いていた靴を少
女に渡しますが足が汚れると騒ぐ女官のエステルハージによって護衛官に抱き上
げられて馬車に戻ることになります。これがかえって民衆の感情を刺激し、ちょ
っとした暴動騒ぎに発展します。
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お話は、肝心なところで終わります。シーズン2はあるのでしょうね。だってこ
れからが、エリザベートのお話の本番ですから…。

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