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シュルプ エピソード9〜16 [映画・演劇・コンサート情報]

韓国宮廷ドラマ「シュルプ」の続きです。

エピソード「9」「10」。
ソンナム大君を殺そうとしたのは大妃だと、王妃は王に告げます。王は激怒し大妃の
もとに向かいますが、大妃は王妃が警告で渡した毒草を飲んだと偽って床に臥せって
いました。引き下がった王は、毒草が大妃に逃げ道を作ってしまったと王妃の行いを
戒めます。 次に領議政の私邸を訪ねた王妃は、ソンナム大君を襲った盗賊の副頭目を
連れて行き首実検します。襲ったことを認めた領議政は殺すつもりはなかったと釈明
しますが、王妃は実は黒幕は大妃で領議政に罪をかぶせて陥れようとしていると警告
します。そしてテ昭容の息子ポゴム君を世子に推そうとしているとも…。
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エピソード「11」「12」。
成均館の儒学生たちの審査が始まり、ソンナム大君は一番多くの支持を集める世子の
候補となります。一方あらゆる手段を使ってウィソン君を世子にしようとするファン
貴人はウィソン君の宮廷内での暴行事件が再び水面上に上がったと聞いて、大妃と対
抗していては負けることを思い知ります。父の領議政とともに大妃に願い出たファン
貴人は、父が人事権を手放してもなお納得しない大妃を見て、ウィソン君が世子にな
っても王妃にはならず、王妃の持つ全ての権限を大妃に委ねると持ちかけます。大妃
はそれを聞いて、あっさりポゴム君支持を撤回しテ昭容に世子争いから抜けるように
命令します。
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エピソード「13」「14」。
中宮殿へやって来たチョウォルは、ムアン大君の婚外子を連れていました。そして王
妃に、赤ん坊を引き取って欲しいと願い出ます。ムアン大君は王妃に命じられて赤ん
坊の世話をすることになりますが、夜泣きに苦しめられヘトヘトになってしまいます。
しかしすぐ世話を放棄すると思われた大君は子供に愛着が湧き、アラと名前まで付け
て可愛がります。子供を置いて失踪したと思われたチョウォルは実は中宮殿にいて、
乳母として自分の子供を世話していました。彼女は自分が賤民であることから、大君
の子供まで賤民にすることができず、王妃に引き取りを頼んだのでした。
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エピソード「15」「16」。
テイン世子の検案書の在処をチョ・グギョンから聞き出したクォン医官でしたが、王
妃が一歩先に検案書を手にしていました。正体がばれたクォン医官はその場から逃走
し、ウィソン君の屋敷に逃げ込みます。王も大妃もクォンを殺そうと探索する中、王
妃は大妃に、生きたまま医官を捕らえてくれれば検案書を渡すことを約束します。と
ころが妊娠騒動から世子嬪の心臓が悪いと判明し、大妃は廃妃にすると言い出します。
世子嬪を守るため、王妃は検案書を差し出すことに…。残りの証拠はパク・ギョンウ
の父が書いた日報しかありませんが、それはすでに王の手元にありました。
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最後まで嫌な役でしたね、大妃。今までの宮廷ドラマと一味違って、おもしろかった
です。この記事で、今年は終わりです。あっという間の1年でした。

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