エリート3 カーラ、サムエルとグスマン、カエタナとヴァレリオ、ルー、アンデル、レベカ、ナディアとオマール、ポーロ

「エリート」のシーズン3です。

「カーラ」「サムエルとグスマン」。
証拠不十分で学校へ戻って来たポーロ。皆は冷たい目を向けます。裁判で
証言に立つことになったカーラは、父親から本当のことを言えば家族は破
滅だと脅されます。ワイン畑の口座は母親の名義で、自分の悪事がばれれ
ば母親の口座も使えなくなると言うのです。考えた末、カーラは法廷です
べては作り話だったと証言します。アンデルの体に腫れがあることを見つ
けたオマールは、病院へ行くことを勧めます。医師からアンデルは、白血
病という診断を下されます。


「カエタナとヴァレリオ」「ルー」。
サムエルはレベカと付き合い始めますが、カーラのことも忘れられません。
そんな時警察に呼び出されたサムエルは、兄を無罪にする代わりにレベカ
の母親の会話を盗聴するよう持ちかけられます。カーラの父親は倒産寸前
で、カーラに想いを寄せるクラスメートのイェライから投資を引き出すた
め彼の会社の設立パーティーに出席させようとします。アンデルはグスマ
ンを裏切りポーロを放置した自分を責め、病気の治療を止めようとします。
嫌がらせを受けるポーロは転校しようとしますが、カエタナに阻止されて。


「アンデル」「レベカ」。
治療が進むアンデルは、吐き気や脱毛に苦しんでいました。そしてクラス
全員に、病気のことを打ち明けます。カーラは愛していないイェライと別
れようとしますが、投資の必要な父親は5年間我慢するように言います。
母親に、娘をお金で差し出すようなことをした父親のことを訴えますが母
親も了解済みでした。絶望したカーラは、自暴自棄になってイェライと付
き合います。ナディアはマリックと真剣に交際しますが、実はマリックは
ゲイで、弟のオマールにいきなりキスしたりします。


「ナディアとオマール」「ポーロ」。
学校で麻薬を売ったレベカとヴァレリオ、さらにポーロの保護者の訴えで
サムエルとグスマンは卒業を前に退学になります。奨学金をもらったナデ
ィアとルーは、卒業式で退学の取り消しを求めポーロの保護者が設立した
奨学金を辞退します。イェライに本当のことを話して別れたカーラでした
が、イェライはカーラの父親との契約を変更し「成人したらカーラがワイ
ナリーを経営する」という契約書を締結します。卒業パーティーが始まり
いろいろなカップルが次のステップに進む中、ポーロがやって来ます。


物語はここで一段落ですが、短編集が4つ放映されました。