日本童謡の園＆江須崎島 和歌山

恋人岬に来たので、日本童謡の園と江須崎島にも寄りました。
車でチラチラ見ていたのですが、入ったのは初めてです。


予想外に人がいて、皆さん芝生でピクニックをしているようでした。


和歌山と言えば「まりと殿様」。一番最初にありました。
ボタンを押すと、歌が流れます。


「鳩ぽっぽ」。


「おはながわらった」。


延命地蔵。昔近くの洞窟に、伝次という男が権八という子供を連れたたまという
女性と暮らしていました。たまが死んで権八が毎晩泣き叫ぶので、伝次は釣りに
行くと言って権八を連れ出し崖から突き落とします。権八の供養に建てた地蔵だ
そうです。
昔のお地蔵さんの由緒って、ムチャクチャむごい話をサラッと書いてあって引き
ますね。


奥に行くと銅像はなくて、歌碑だけに…。七つの子。


めだかの学校。


海です。岩場には、必ず一人は釣り客がいます。




江須崎島への道。ここでは、皆さん磯遊び。


遠くにフェアフィールド・バイ・マリオット ・和歌山すさみが見えます。


江須崎島は周囲約3kmの陸続きの島で、中央には江須崎明神が祀られています。
全島がその神域で、森は「江須崎暖地性植物群落」として国の天然記念物に指定
されています。


遊歩道が、島を一周しています。


江須崎明神。知りませんでしたが、大辺路の江須崎王子だそうです。