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(茄子川)→大井→(武並) 11.5km [中山道ゆっくり散歩・完歩]

茄子川の分岐点に戻って、恵那に向かって歩きます。
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大井宿に入って来ました。
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甚平坂。
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真正面の白い山は、御嶽山です。
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関戸一里塚跡。
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江戸時代に造られた山本用水。きれいな水が流れています。
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明智鉄道の架橋。とっても低いです。
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高札場。
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中山道ひし屋資料館。商家を資料館として解放しています。
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3月だからお雛様を出しているのか…と思ったら、このあたりの雛祭りは4月なのだ
そうです。3月には寒くて桃が咲かないからで、菖蒲も5月に咲かないので6月が端
午の節句だとか。
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お茶室でお茶をいただきました。
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お庭には、きれいな梅の花が咲いていました。
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宿役人の家。旅籠と宿役人の仕事を兼務していました。
真ん中のドアに違和感ありますが、建物を保存するのって、本当に難しいのでしょ
うね。
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こちらは大井村の庄屋さんのお宅。
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市神神社。
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大井橋の橋には「木曽海道六拾九次之内」が飾られています。
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中山道広重美術館。中山道なのに、まさかの東海道展(笑)。
出しっ放しでは版画が傷むので、交代で展示されるそうですが、やっぱりここはレ
プリカでもいいから「木曽海道六拾九次之内」を展示すべきでしょう…(^^;)。
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これも古民家の保存の難しい例。看板付いてますねぇ。内部はどうなっているのか
なぁ。生活があるから仕方ないけど…。
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中野村の庄屋さんのお宅。
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大井

そして十三峠。大井宿と次の大湫宿の間は14kmほどありますが、その間はこの峠し
かありません。名前の通りアップダウンを延々と繰り返します。
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槙ヶ根の一里塚は、きちんと一対残っています。
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一帯は西行の森と呼ばれ、公園がありました。
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中山道と、名古屋城下へ向かう下街道との追分。
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姫御殿跡。十二代将軍家慶のもとへ下向した楽宮の通行の際には仮御殿が、また和
宮の下向の時も漆塗りの見事な御殿が建てられたらしいです。
ここまで資材を運ぶのが大変…。
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首なし地蔵。大体こういうお地蔵さんは物騒なお話が多いのですが…。
昔2人の中間がここで休んでいて、1人が目覚めるともう1人が首を切られて死んで
いたそうです。「近くに地蔵がいながら黙って見ていた」と怒った中間は地蔵の首
を斬ってしまいました。その後、首を付けようと村の人が何度も試みましたが、最
後まで付かなかったそうです。
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紅坂一里塚。ここも1対で残っています。
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ぼたん岩。牡丹の花のように、剥離していますね。
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藤村高札場。
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ここで今回は終了して、武並駅へ向かいました。
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武並駅です。
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(武並)→

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