ウィッチャー3 シーラウェッド、それぞれが進む道、再会、招待状、祝宴にうごめく影

「ウィッチャー」のシーズン3です。

「シーラウェッド」「それぞれが進む道」。
ゲラルト、イェネファー、シリは、安寧の地を求めて大陸奥地へと旅を続けます。
すべての君主や魔法使い、魔物たちが常にシリを狙い襲って来るので、居場所を
変えながらの逃避行です。シリに魔術の指導をすることを依頼されたイェネファ
ーは、襲われ続けるうちにシリの安全を守るためにはアレツザの魔法学校へ彼女
を連れて行くことを提案します。最初反対していたゲラルドも、イェネファーへ
の信頼を取り戻したことで同意します。一方ヴィジミル王は、目的達成のため魅
力的な弟を利用しようと思いつきます。


「再会」「招待状」。
ゲラルトは、ヴォルペン城から救い出した少女をドルイドのアニカのもとへ連れ
て行きます。少女はテリンという名前で、アレツザで魔法を学ぶ学生でしたがさ
らわれたようです。誘拐された少女たちを使って何らかの実験が行われ、テリン
は自分をシリだと思い込まされているようでした。ゲラルトは真相を探るために、
アレツザへ向かいます。イェネファーはティサイアに、捕虜カヒルを逃したこと
を謝罪します。そして北方諸国が団結して、シリを守る必要性があることを訴え
ます。シリは身分を隠し学生として生きるのが嫌で、イェネファーの元から逃げ
出します。


「祝宴にうごめく影」。
舞踏会が始まります。それぞれの登場人物がいろいろな思惑を秘め、同じような
場面を繰り返すのですが微妙に真実が明かされて行きます。テリンたちを実験し
リエンスを操るのはストレゴボルだと確信しているゲラルトとイェネファーは、
ゲラルトが注意を引いて喧嘩をしているうちにストレゴボルの部屋を探ります。
それを証拠にストレゴボルは逮捕され、拘束されることになります。しかし他の
事実を検証するうちに、ゲラルトはビルゲフォルツが真犯人なのではと気づきま
す。しかしゲラルドの喉元には、ディクストラのナイフが…。


これで前半が終了で、後半は7月27日から配信のようです。
ゲラルト役のヘンリー・カヴィルが今シーズンで降板するのは、本当に残念です。
ゲームの「ウィッチャー3」のゲラルトより若くハンサムで、そのくせ雰囲気はあ
ってお気に入りでした。「スーパーマン」の時とは、ぜんぜん違っていたのに…。
主人公を変えるのは余程のことなので、仕方ないですね。