奥津→石名原→杉平→（敷津） 6.0km

翌朝早く、まずJR名松線、一志の駅近くに車を置きます。名松線は2時間に1本、
奥津までの連絡バスがある便となると4時間に1本です。7時52分の始発に乗って
家城まで。








家城からは、代行バスで奥津まで。


家城では晴れていたのに、代行バスが走り出した途端、滝のような豪雨となりま
した。雨具を持っていなかったので心配したのですが、奥津に着いた途端、見事
に雨が止みました。恐ろしいほどの晴れ女っぷりです。


合歓の花でしょうか？　途中、よく咲いていました。


「太一」と書かれた常夜灯。太一さんという人が奉納したのか？と思ったら「た
いいつ」「たいち」と読んで、神宮からいただくお印で「天に唯一の尊いもの」
という意味だそうです。順番に瀬之原常夜灯、中垣内常夜灯、杉原常夜灯。
　



石名原の宿場は、長細いですね。端から端までの距離があります。


庚申堂。


石名原の旧屋号のマーク。
　

　

伊勢茶の畑。






またまた道がわからなくなって、ここから下りました。もっと安全な普通の道が
あったけど…笑。


この日一番の失敗はここ。本街道と書いてあるものの「山道」とあり、あまりに
細いのと、


この踊り場のような場所がいかにも「こっちだよ」と言っている感じがして、思
わず左へ行ってしまいました。


上り坂、厳しかったのですが、間違いの道です。


道には、沢ガニがいっぱい。


そして登り終わって、この標識でミスに気づきました。大ショック！
次回、リベンジします。




御杖（みつえ）村が作っている、スタンプラリー的な名所案内。
それよりもっと伊勢本街道の標識を！
　

　

宇陀古民家です。



赤い道が私が歩いた所、緑の道が正解の伊勢本街道です。

（神末・姫石明神リベンジ）→