民宿むろう 奈良

曽爾高原から戻って、この日の宿泊は室生寺に近い「民宿むろう」です。
室生の集落の中にあります。




玄関周りの雰囲気は悪くないのですが…、


部屋に入るとちょっとがっかり（笑）。


自分で布団を敷くタイプです。


トイレも一応隣の部屋にありましたが、洗面所は外です。


お風呂は待っても待っても満員で、長風呂の方なのかなぁ…と思っていたら
年配の男性グループ6人ぐらいが順番に入っていたのでした。家庭用の普通の
お風呂なので、その後に入るの、ちょっと引きますねぇ。洗っていただいた
と思うけど。


夕ご飯の時にも、隣で宴会状態。日本シリーズやってましたがぜんぜん見え
ず、さらに巨人ファンらしく（すいません、巨人ファンの方）早々に部屋に
引き上げました。




お隣が「この枝豆は珍しい！豆が大きい！」と騒いでましたが、黒豆の枝豆
知らないの？




奈良の地酒？　奈良じゃない酒造会社もありました。
左の談山「貴醸酒」というのは甘過ぎです。


この晩は、布団が薄すぎて体が痛いし、どこからともなくご主人のイビキが
聞こえてきて、眠れぬ夜を過ごしました。

朝ごはん。




ここはユニークで、ご飯が1人ずつ出ます。
前日、団体のおじいちゃんが「このご飯はやわらか過ぎる。私は固いのが好
き。」と言っていたのですが、そのせいかムチャ固いご飯でした（涙）。
そして鮭が安い骨っぽいヤツだったのが、ちょっと淋しい…。


朝からうるさいので、また部屋に引き上げようとしたら、アケビと柚子のシ
ャーベットが出ました。


食堂の雰囲気。


よい感じなのですが、どこもいっぱい荷物があって生活感満載の宿です。
まぁ民宿だから、仕方ないかも。

コメント 1

黒豆は知ってますが黒い枝豆は食べたことありません。
by sakaguti (2013-11-23 18:46)