泊→船見→（下立） 12.0km

この日は、先に宇奈月温泉に車を置いて、地鉄（富山地方鉄道）で魚津へ行き、その後
泊に行ったので、ものすごく時間がかかってしまいました。宇奈月温泉からの電車は、
満員です。


泊のスタート地点。


醒ヶ井の梅花藻のような藻があって、花が咲いてました。
きれいなお水です。


小川橋。


橋にあるように、朝日岳、白馬岳は見えませんね。


横水一里塚跡。


富山に入って、盆踊りが多い気がします。


一帯のお家の屋根には、金のご紋が入っています。


入善に入ると、ジャンボ西瓜を売っていました。


食べてみたいけど、大き過ぎます。




船見の宿に入って来ました。切妻のお家が並んでいます。


船見宿本陣跡。


十三寺。入口に大きなワラジが…。


愛本新御前林の松。加賀藩が植えて、住民に管理させた松林の名残り。


愛本橋。愛本刎橋は、昔、猿橋、錦帯橋と並ぶ、日本三大奇橋と呼ばれました。
今は新しいものが架かっています。






愛本姫社。茶店のかわいい娘が愛本橋の下の大蛇にさらわれ、数年して出産のために帰
って来ました。見てはいけないと言われたのに出産時の蛇の姿を見てしまったお母さん、
娘との縁を切られてしまいましたが、娘はお土産に粽を置いていったそうです。


粕塚。お坊さんが酒屋さんに立ち寄って酒粕をもとめたところ、「これは酒粕ではなく
石です」と断りました。すると酒粕が全部石になってしまった…というお話です。


流灌頂。昔は北陸道に多かったもので、禅宗や真言宗で死者を弔うために、初七日の法
要が終わると供花や塔婆を流れに入れて、水を注ぐ習慣があったそうです。


ここでお昼を食べるために、下立駅の方へ道を外れます。




（下立）→

コメント 1

この松は少しさびしいですね。
by yos (2015-09-09 09:30)