舟遊びみづは 日本橋川＆隅田川＆神田川クルーズ 東京

東海道、中山道、甲州街道、日光（奥州）街道の起点、日本橋。今まで何度通ったこと
でしょうか。街道歩き以外も入れると、数えきれません。




魚河岸跡がある、乙姫広場。


右側が、船着き場です。


この舟に乗ります。


コースはこういう感じ。日本橋川から隅田川に出て、神田川を進み日本橋川に戻ります。


日本橋からすぐが江戸橋。日本橋があるなら江戸橋も…ということで名付けられたとか。


水門。奥が霊岸橋。この川は、亀島川です。


豊海橋。フィーレンディール橋と呼ばれ、永代橋との景観上のバランスを考慮して設計
されました。


隅田川に出て来ました。大きい川なので、風の強さがぜんぜん違います。永代橋です。


隅田川大橋。


この建物は、風通しと後ろの住宅の日照権確保のために穴が開いているそうです。


清洲橋から見る、スカイツリー。川から見ると、また違って見えますね。


神田川に入ります。柳橋をくぐります。


佃煮屋さん。


屋形舟や釣り船がいっぱいです。


ここだけ見ると、とても日本とは思えません。


浅草橋。


美倉橋。昔、3つの倉があったそうです。


ここだけでなく、ジェットスキーがかなり通って危ない感じがします。
ゆったりした舟旅が、騒音でかき消され、波が立って揺れました。


柳森神社。


万世橋を通ると、


マーチ エキュート神田万世橋です。中央本線にあって廃止された万世橋駅を、リニュー
アルした商業施設です。本当はリニューアルされる前に、来たかったのですけど。


昌平橋。湯島聖堂の中にあった、昌平坂学問所に因んでいます。


お茶の水分水路の出口。大雨の時などの水量を調整するために、造られました。


聖橋。両岸に位置する2つの聖堂（湯島聖堂とニコライ堂）を結ぶことから、この名が
付きました。舟から見上げた時に、もっとも美しく見えるようにデザインされています。


お茶の水渓谷に入ります。人工とはいえ、こんなものがお茶の水にあるとは…。


お茶の水分水路の入口。


水道橋。




東京都のゴミ処理場。ここからゴミが船へ落ちていきます。


日本橋川に戻ります。


江戸城の石垣です。






東京駅と神田駅を結ぶJRの鉄道橋。このマークは、旧国鉄のものです。
舟からしか見えないので、鉄ちゃんに人気とか。




修理中の常磐橋。石造りの橋ですが、石を全部はずしてやり直しです。


一石橋。2人の後藤さんという方が寄付して造られたようで、五斗（後藤）と五斗（後
藤）で、一石だそうです。洒落てますね。


日本橋に戻って来ました。




江戸は八百八町、大阪は八百八橋と言いますが、東京の橋の数には驚きます。
予想していたより、おもしろかったです。