真夏の沖縄音楽フェスティバル＆てぃーあんだ 扇町本店 扇町 おいしい居酒屋

上本町へ来たのは、「真夏の沖縄音楽フェスティバル」を観るためです。
新歌舞伎座…という場所に若干不安を感じながら（演歌の殿堂ですよね）、会場入り。
ゲストで「やなわらばー」が出ているのと、大好きなエイサーをやってくれそうだった
のです。


そして絶句。年齢層、高過ぎです（汗）。80〜90才ぐらいの方も、多くいらっしゃい
ます。そしてなぜかお互い知り合いの方が、多そうです。あちこちで挨拶…。

新歌舞伎座友の会みたいな集まりなのか、大阪に住んでいる沖縄出身のコミュニティー
なのか、はたまた加藤登紀子さん、参加メンバーのファン層なのか。謎です。

私はここに来るまで、参加メンバーの加藤登紀子さん（ベテランの歌手…という程度）
とやなわらばーしか知らなかったのですが、どうやら「うないぐみ」という沖縄バンド
の古謝美佐子という方が主催して、加藤さん他のゲストを呼んだ…という感じですね。
そして古謝さんは、第1期ネーネーズのメンバーだそうです。

歌も三線も凄かったですが、隣の男性の口臭がすごくて皆で歌を唄う部分で吐き気がす
る、椅子の下に冷房の吹き出し口があって腰が冷えまくる、周りのおば様方が演奏中も
しゃべる＆大声で笑う、挙げ句にラストで携帯を取り出し撮影し係員に没収される…と
いう普通ではないコンサートでした(^^;)。エイサーも、ただのバックバンドとして使わ
れてたし。

ラストのアンコールでは、やなわらばーファンが「一期一会を聞きたい」とリクエスト。
「何だそれ」状態になりました。「うないぐみ」でも「加藤登紀子さん」でもなく、そ
こで「一期一会」をリクエストする根性に脱帽。さらに他の人も他の曲をリクエストし
始め「ここは民謡酒場か！」という雰囲気に。
最後はお約束のカチャーシーを踊って丸く収まりましたが、会場が凍りついた一瞬でし
た。二度と新歌舞伎座には、近づかないゾー。




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沖縄民謡を聴き沖縄にどっぷり浸かったので、帰りには沖縄料理店に寄りました。


お通しの「ニンジンしりしりの明太子和え」。


店内はオシャレな雰囲気ですが、ちょっと高めの値段設定。島らっきょう。


ジーマーミ豆腐。


もずく天ぷら。このお店は、最初から味が付いていないタイプです。


麩チャンプルー。


珍しかった、冷やし沖縄そば。お味は？　やっぱり温かい方がいいかなぁｗ。