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ハウス・オブ・カード6 66〜73話 [映画・演劇・コンサート情報]

ケヴィン・スペイシーがいなくなって、どうなるのかなぁと思っていましたが、
クレア新大統領は頑張ります。「ハウス・オブ・カード」のシーズン6です。

「66話」「67話」。
フランクが突然亡くなった後、クレアが大統領職に就きアッシャーを副大統領
にしています。クレアはフランクの影と、民主党を支持する大富豪であるビル
とアネットのシェパード兄妹の圧力の中で苦しみます。独立記念日に軍に演説
に行く予定だったクレアに、殺害予告の脅迫が届きます。周囲の反対を押し切
って式典に参加した彼女は、帰りの車の中で狙撃されます。ゾーイ殺人を認め
たダグは、精神療養施設に入所していました。
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シェパード兄妹って誰でしたっけ? いきなりの登場で、唐突感が半端ないで
すね。クレアの格好よさ、大統領になってなくなりましたね。やっぱりフラン
クがいないと、引き立たないなぁ。

「68話」「69話」。
次期連邦最高裁判事候補についても、クレアに干渉するシェパード兄妹。アネ
ットと親密なアッシャーは、クレアとシェパード家の間に立って調整役に苦心
します。クレアはシリア情勢についてジェーン・デイビスの助言を求め、ホワ
イトハウスへの復帰を打診します。セスはクレアが3度中絶をしたことをシェ
パード兄妹に教え、クレアはジェーンから聞いたアネットの息子ダンカンの情
報を使って揺さぶりをかけます。怒ったアネットはアッシャーに命じて、トム
・イェーツの死体をクレアに見せます。
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「70話」「71話」。
クレアはダグに恩赦を与えた他は、公的活動を停止し悲嘆にくれた様子を示し
ます。シェパード兄妹の命令でアッシャーは閣僚たちと謀り、職務遂行不能な
大統領の解任を計画します。対抗したクレアは閣僚の全員を解任し、イェーツ
と親しかった報道官のケルシーを味方につけて、アッシャーがロシアに通じた
疑惑をリークします。そして訪ねて来たダンカンに「僕はどこから来たの?」
とアネットに聞いてみるように促します。アネットは怒り狂い、クレアの違法
な中絶の情報をマスコミに話しますが…。
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「72話」「73話」。
数か月後、妊娠したクレアは女性を中心に高い支持を得ていました。シェパー
ド兄妹はコール下院議長を使ってクレアの権限を制限する法案成立を謀ります
が、クレアは最高裁判事を脅迫して阻止します。アネットはクレアの流産を計
画して失敗し、クレアはアプリの件でダンカンを逮捕させて報復します。つい
にアネット、セス、アッシャーらは、クレアの暗殺を協議します。失踪してい
たダグを見つけたネイサン・グリーン捜査官は、クレアを裏切り彼をアネット
に会わせます。
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シーズン6、簡単に終わってしまいましたね。やっぱりケヴィン・スペイシー
がいないと重みがなかった上に、物語の展開がわけもなく急過ぎました。
シーズンの最初の方ではためらいがあった殺人もどんどん加速し、これはマフ
ィアの抗争か…という展開になってしまったのは残念です。


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