SSブログ

新井旅館 修善寺 静岡 [ホテル・旅館情報]

小学生の時、伊豆の大仁に来た記憶があります。でもそれ以来、伊豆の温泉
なんて行ったことがありません。関西からはひたすら遠いですから…。
折角近くを通過しているので、ちょっと寄ってみることにしました。
修善寺温泉の「新井旅館」で、今日はお泊まり♪

伊豆箱根鉄道の駅の看板は、どこもとってもレトロです。いい感じですが、
中には新しくなってしまっている駅もありました。復刻していただくとよい
のですが、地元の方は、意外にこういう魅力に気づかないのかもしれません。
1.jpg

宿に着きました。
2.jpg

控えの間です。もう1つ鏡台のあるお部屋もありました。
1.jpg

部屋にある階段を降りると、お風呂と洗面所です。
5.jpg

このお風呂だけで十分ですが、大浴場にも行きました。
6.jpg

夜、女湯だった「あやめ風呂」。これは小さくて淋しかったです。
洗い場も3つしかなし。宿のHPより。
image66.jpg

夜10時頃から翌朝女湯になった「天平風呂」。こちらは立派です。
でも古いタイプのお風呂で、水道の蛇口やシャワーはなく、身体を洗うには
なかなか難しいです。
bathimage9.jpg

さてお楽しみの夕食です。テーマは「春寒」。
・箸付
 梅花チーズ羹(キャビア、土筆、千社唐、山葵、美味出汁)

・小菜
 うるい小袖巻(サーモン、ホタテ、小蕪、梅人参、柚子味噌)
10.jpg

・御吸物
 花弁糝薯(水前寺海苔、人参、牛蒡、菜花、柚子、金箔)
11.jpg

・造り
 鮪切り重ね(天城アマゴ、地魚白身、立妻、花穂、山葵、紫芽)
アマゴは、最初鮭や鱒かと思いました(@o@)
12.jpg

さすが静岡、どこでも結構「山葵」が付いて来ます。
13.jpg

・焼物
 鰆巻織焼(金柑揚げ、エシャレット、酢取生姜)
14.jpg

・煮物
 丸大根含煮(合鴨治部煮、海老丸、寒蕗、針柚子、つる菜)
本場、金沢の治部煮より、おいしかったです。
15.jpg

・油物
 やっぱた引揚げ(こごみ、蕗の唐、山葵菜、柚子塩)
「やっぱた」というのは、太刀魚のことだそうです。
17.jpg

・留肴
 生若芽寄せ(塩豆富、地金目南蛮漬、独活、芹、天神梅、土佐酢)
塩豆富は、少し塩をして置いた豆腐、天神梅は、梅の種を割った中身です。
18.jpg

・留椀(赤出汁)、ご飯、香物(野沢菜、大根、人参)
19.jpg

・甘味(梅ゼリー、サワークリーム)、水菓子(メロン、苺)
20.jpg

修善寺という日本酒も、飲んでま〜す。
16.jpg

nice!(16)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 16

コメント 3

ram

お部屋から階段でお風呂~??
すっごい豪華ですね。
お料理も懐石で品数も多いですね。
by ram (2011-02-24 18:47) 

たぁ

修善寺はニ年に一回くらいのペースで行ってます。
(いつもラフォーレ修善寺ですが)
修善寺は雰囲気が好きです。
by たぁ (2011-02-24 20:14) 

じゃすみん

そうですよね~山葵ですよね。
昔修善寺に行った時はおそばに感動しました。
もちろん山葵すりたい放題でしたw

by じゃすみん (2011-02-24 23:40) 

トラックバック 0