大正館2 三重

大正館の夕食です。専用のお部屋に通されます。
外装は広重の版画があったりしておしゃれですが、やっぱり家具や壁の
傷みは隠せず…。


前菜です。


七夕だったので、この派手な天の川風の寒天が出て来ました。
ちょっと不気味です(^^;)。


お刺身。


炊き合わせ。この小芋は、どうみても冷凍…。そして冬瓜は煮過ぎ。
中にハンバーグの柔らかいようなものが入っていましたが、謎です。


「海そうめん」…とか言う名前でしたが、もずくです。


マッシュポテトを肉で巻いたもの。


ハモ、海老を蕎麦で巻いたもの、かぼちゃやレンコンの揚げ物。


これが、半強制的に追加された伊勢エビの焼き物。2,000円也。
小さい上に、焼き…と言ったら普通「塩焼き」とか素材を生かした料理
法にすると思いますが、タレ焼きです(;_;)。


みょうがご飯と赤ダシ。


フルーツ。スイカの皮が上に乗っているのは、なぜでしょう？






懐石的な謳い文句でしたが、これはちょっと違うなぁ。
低級仕出し弁当屋さんの料理です。

さらに仲居さん、早く帰りたいのか料理をどんどん持って来ます。
まだお酒があるのに「ご飯、持って来てよいですか？」と聞いてみたり。
天ぷらなども、どんどん冷めてしまいました。残念。

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翌日の朝ごはんです。
この味噌汁を、係の方、「白味噌でございます」と言い切りました。
赤ダシじゃないけど、白味噌じゃないですよ。普通の味噌。
どこが白味噌なんだぁ〜〜〜。赤ダシより、そりゃ白いけどね。


朝食の内容はごく普通。海老の煮たものは、また出ました。
皮をむかなければならないのにおしぼりもなく、ご飯のお代わりしたい
のに仲居さんはおらず…。どんだけ手抜きですか…。
骨のない魚も、コンビニ弁当に入る小ささ。ビジネスホテルの朝食バイ
キングでよく出て来るやつです。


ハモの落としをワサビで食べたのは、初めて。やっぱり梅肉の方が…。
なかなかユニークでした。