(明野)→小俣→山田 6.0km [伊勢街道ゆっくり散歩・完歩]
レストランでゆったりし過ぎたり、忘れ物をしたりで、ちょっと時間が押して
しまいましたが、いよいよ外宮へ向けて歩き始めます。
近鉄の明野駅です。ここからスタート。
このあたりの道はどこも細いのですが、そこを大量の車が行き交います。
他に道がないのかなぁ。とっても危ないです。
以前、お餅を食べた「へんば餅本店」さんを通ります。
太陽が徐々に沈んで来ます。
以前から珍しいなぁと思って歩いていた伊勢地方の家、謎が解けました。
伊勢の家は、「切妻造り」と言われる書物を開いて伏せたような三角形の屋根
を持っています。その理由は、伊勢神宮の正殿が平入りなので、神宮と同じで
は「畏れおおい」ためとか、道路に面する関係上、間口が狭く奥行きが深い細
長い敷地が多かったためとか、諸説あります。
屋根は「伊勢瓦」と呼ばれる伊勢特有の瓦で葺かれ、2階部分には「張り出し
南張り」と呼ばれる外囲いが設けられています。また1階の軒の先端には「軒
がんぎ板」という垂木の鼻隠しが作られています。
外城田(ときた)川を渡ります。
立派な建物ですが、普通のお宅です。昔は薬や煙草を扱っていたとか。
鳥羽藩の本陣跡と板田の橋跡の石碑。
このあたりが、小俣宿があったところでしょうか。
汁谷川を渡ります。このあたりは、川が多いですね。
道は突き当たって、宮川の河原に出ました。
ここは「桜の渡し」があった場所です。
遠くに見えるのは、JR参宮線の鉄橋です。
渡しはなくなってしまったので、宮川は橋で渡ります。
参宮線、走ってました。一輌だけの電車、かわいいです♪
こんなところにも平清盛ゆかりの場所が。清盛堤というのが、あったようです。
そう言えば、清盛は伊勢平氏だと聞いたことがあります。
やっと伊勢の繁華街に出て来ました。
いい感じの銭湯。
こちらは、「万金丹」を売るお店。
伊勢市駅から外宮へつながる道に出ました。今日は、これでおしまいです。
山田→
しまいましたが、いよいよ外宮へ向けて歩き始めます。
近鉄の明野駅です。ここからスタート。
このあたりの道はどこも細いのですが、そこを大量の車が行き交います。
他に道がないのかなぁ。とっても危ないです。
以前、お餅を食べた「へんば餅本店」さんを通ります。
太陽が徐々に沈んで来ます。
以前から珍しいなぁと思って歩いていた伊勢地方の家、謎が解けました。
伊勢の家は、「切妻造り」と言われる書物を開いて伏せたような三角形の屋根
を持っています。その理由は、伊勢神宮の正殿が平入りなので、神宮と同じで
は「畏れおおい」ためとか、道路に面する関係上、間口が狭く奥行きが深い細
長い敷地が多かったためとか、諸説あります。
屋根は「伊勢瓦」と呼ばれる伊勢特有の瓦で葺かれ、2階部分には「張り出し
南張り」と呼ばれる外囲いが設けられています。また1階の軒の先端には「軒
がんぎ板」という垂木の鼻隠しが作られています。
外城田(ときた)川を渡ります。
立派な建物ですが、普通のお宅です。昔は薬や煙草を扱っていたとか。
鳥羽藩の本陣跡と板田の橋跡の石碑。
このあたりが、小俣宿があったところでしょうか。
汁谷川を渡ります。このあたりは、川が多いですね。
道は突き当たって、宮川の河原に出ました。
ここは「桜の渡し」があった場所です。
遠くに見えるのは、JR参宮線の鉄橋です。
渡しはなくなってしまったので、宮川は橋で渡ります。
参宮線、走ってました。一輌だけの電車、かわいいです♪
こんなところにも平清盛ゆかりの場所が。清盛堤というのが、あったようです。
そう言えば、清盛は伊勢平氏だと聞いたことがあります。
やっと伊勢の繁華街に出て来ました。
いい感じの銭湯。
こちらは、「万金丹」を売るお店。
伊勢市駅から外宮へつながる道に出ました。今日は、これでおしまいです。
山田→
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