奈良→尼ヶ辻→追分→(南生駒) 11.7km [伊勢街道ゆっくり散歩・完歩]
伊勢本街道も奈良市までたどり着いているので、後もう少しの完歩を目指し、日帰りで
歩きに行っています。
今回は、JR奈良駅から。奈良駅、以前に比べてとてもきれいになりました。
出屋敷地蔵尊。
奈良は、三条通りから一歩入ると古い町並が残っています。
石造地蔵。お地蔵さん、多いですね。
秋篠川を渡ります。
伏見崗。伏見翁ゆかりの…と書いてあるのですが、伏見翁というのがわからずググって
みました。奈良時代の隠者だそうです(;´д`)=3。
尼ヶ辻の町に入って来ました。このあたりには、天皇陵がいっぱい。
垂仁天皇陵。
垂仁天皇陵、飛び地。親族や臣下を埋葬したり、副葬品を分けて埋めてあるそうです。
大きな川のない奈良は、ため池もいっぱいです。
道はどんどん細くなり、車が対向できません。当然歩道もないので、危ないです。
赤膚焼の窯元が点在しています。赤膚焼は、奈良や大和郡山の陶器です。
富雄川を渡ります。
そして山に向かって、ジワッと進んで行きます。
第二阪奈道路の上を通りました。
工事中の囲いの中に覆われた、追分梅林の碑。見る影もありません。
ここは、郡山へ行く街道と大阪へ行く街道(伊勢本街道)の分岐点で追分です。
本陣、村井家住宅。
昔はさぞかし賑やかな場所だったのでしょう。
追分神社。
このあたりから、なぜか「お伊勢まいり」の道標復活!
郡山警察犬訓練所。
生駒の町並が見えます。生駒は、山という山に家がびっしり建っています。
そんなところにまで建てなくても…と思うのですが。
目の前にアンテナがいっぱい建っている山が、生駒山です。
大瀬中学校には、万葉歌碑があるそうです。上まで行って、確認する元気なし。
「夕さればひぐらし来鳴く生駒山 越えてそ吾が来る 妹が目を欲り」という歌だそ
うで、後で調べました。生駒市は、歌碑をいくつか建てています。
近鉄を越え、無事「南生駒」到着です。
竜田川。百人一首に詠まれた、あの竜田川です。
「ちはやぶる神代もきかず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」。
大和 立田山 竜田川(歌川広重)
鳥の楽園でした。
暗峠に行く道。今回は、ここでおしまいです。
(南生駒)→
歩きに行っています。
今回は、JR奈良駅から。奈良駅、以前に比べてとてもきれいになりました。
出屋敷地蔵尊。
奈良は、三条通りから一歩入ると古い町並が残っています。
石造地蔵。お地蔵さん、多いですね。
秋篠川を渡ります。
伏見崗。伏見翁ゆかりの…と書いてあるのですが、伏見翁というのがわからずググって
みました。奈良時代の隠者だそうです(;´д`)=3。
尼ヶ辻の町に入って来ました。このあたりには、天皇陵がいっぱい。
垂仁天皇陵。
垂仁天皇陵、飛び地。親族や臣下を埋葬したり、副葬品を分けて埋めてあるそうです。
大きな川のない奈良は、ため池もいっぱいです。
道はどんどん細くなり、車が対向できません。当然歩道もないので、危ないです。
赤膚焼の窯元が点在しています。赤膚焼は、奈良や大和郡山の陶器です。
富雄川を渡ります。
そして山に向かって、ジワッと進んで行きます。
第二阪奈道路の上を通りました。
工事中の囲いの中に覆われた、追分梅林の碑。見る影もありません。
ここは、郡山へ行く街道と大阪へ行く街道(伊勢本街道)の分岐点で追分です。
本陣、村井家住宅。
昔はさぞかし賑やかな場所だったのでしょう。
追分神社。
このあたりから、なぜか「お伊勢まいり」の道標復活!
郡山警察犬訓練所。
生駒の町並が見えます。生駒は、山という山に家がびっしり建っています。
そんなところにまで建てなくても…と思うのですが。
目の前にアンテナがいっぱい建っている山が、生駒山です。
大瀬中学校には、万葉歌碑があるそうです。上まで行って、確認する元気なし。
「夕さればひぐらし来鳴く生駒山 越えてそ吾が来る 妹が目を欲り」という歌だそ
うで、後で調べました。生駒市は、歌碑をいくつか建てています。
近鉄を越え、無事「南生駒」到着です。
竜田川。百人一首に詠まれた、あの竜田川です。
「ちはやぶる神代もきかず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」。
大和 立田山 竜田川(歌川広重)
鳥の楽園でした。
暗峠に行く道。今回は、ここでおしまいです。
(南生駒)→
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