(馬籠峠入口)→馬籠 4.3km [中山道ゆっくり散歩・完歩]
明日から4月だというのに、2月の記事ですいません。大雪の峠越えです。
まずは妻籠の松代屋さんを後にして、
馬籠峠の入口まで、バスで戻って来ました。
かなりの雪です。
サワラの大木。赤沢自然休養林で教えてもらった、早く大きくなるけど桶にしか
使えない木(笑)。
おっ、ちょっと整備されている道!
登って行くと「一石栃の白木改番所跡」というのがありました。
木曽の木の番所です。檜の小枝まで、刻印がしてあったそうです。
さらに立場茶屋。今は無料の休憩所になっています。
お茶をご馳走になりました。
昨日、峠の入口で「乗せて行こうか?」と声をかけて下さった方はここの方で、
「今、雪の中から掘り起こして来たから」「入口から歩いて10分ぐらいだから」
というお話が何のことだかわからなかったのですが、この場所の事でした。
でも立場茶屋から先は、やっぱりこの有り様。
熊除けの鐘がありましたが、冬眠してますよね、熊さん…汗。
やっと峠に到着です。
峠の茶屋はお休みでした。
登ったら下る…。しかし妻籠の方が、坂も急だし道がひどいです。
馬籠側はまだマシ。
集落を通ると除雪がしてあるので、ホッとします。
自前の除雪車があるんですねぇ。さすが!
十返舎一九の句碑。
この下は、石畳なんですね。
梨子ノ木坂を降りました。振り返ったアングル。
馬籠駅(峠遠望之図)
そして突然、馬籠宿に入りました。今までの道が嘘のように観光地です。
高札場跡。
宿場の中には、中国語が飛び交っています。江戸時代の方は、馬籠に中国の方が
大挙してやって来るなんて想像したでしょうか! いや明治の方は? いやいや
昭和の時代でも予測不能。不思議な空間になっています。
というより、学生時代ここを訪れた私は、馬籠が坂沿いにある宿場だと初めて気
づいたのでした。街道を歩いて来た人間にとっては、非常に珍しい宿場町です。
しかもかなりの急坂。
脇本陣史料館は、お休みでした。
島崎藤村記念館は時間がなくて寄れず…。ここが本陣なので、次回リベンジ!
清水屋資料館。ここも時間がないのでパス。
馬籠の坂を下りきって、振り返りました。
馬籠宿→
まずは妻籠の松代屋さんを後にして、
馬籠峠の入口まで、バスで戻って来ました。
かなりの雪です。
サワラの大木。赤沢自然休養林で教えてもらった、早く大きくなるけど桶にしか
使えない木(笑)。
おっ、ちょっと整備されている道!
登って行くと「一石栃の白木改番所跡」というのがありました。
木曽の木の番所です。檜の小枝まで、刻印がしてあったそうです。
さらに立場茶屋。今は無料の休憩所になっています。
お茶をご馳走になりました。
昨日、峠の入口で「乗せて行こうか?」と声をかけて下さった方はここの方で、
「今、雪の中から掘り起こして来たから」「入口から歩いて10分ぐらいだから」
というお話が何のことだかわからなかったのですが、この場所の事でした。
でも立場茶屋から先は、やっぱりこの有り様。
熊除けの鐘がありましたが、冬眠してますよね、熊さん…汗。
やっと峠に到着です。
峠の茶屋はお休みでした。
登ったら下る…。しかし妻籠の方が、坂も急だし道がひどいです。
馬籠側はまだマシ。
集落を通ると除雪がしてあるので、ホッとします。
自前の除雪車があるんですねぇ。さすが!
十返舎一九の句碑。
この下は、石畳なんですね。
梨子ノ木坂を降りました。振り返ったアングル。
馬籠駅(峠遠望之図)
そして突然、馬籠宿に入りました。今までの道が嘘のように観光地です。
高札場跡。
宿場の中には、中国語が飛び交っています。江戸時代の方は、馬籠に中国の方が
大挙してやって来るなんて想像したでしょうか! いや明治の方は? いやいや
昭和の時代でも予測不能。不思議な空間になっています。
というより、学生時代ここを訪れた私は、馬籠が坂沿いにある宿場だと初めて気
づいたのでした。街道を歩いて来た人間にとっては、非常に珍しい宿場町です。
しかもかなりの急坂。
脇本陣史料館は、お休みでした。
島崎藤村記念館は時間がなくて寄れず…。ここが本陣なので、次回リベンジ!
清水屋資料館。ここも時間がないのでパス。
馬籠の坂を下りきって、振り返りました。
馬籠宿→
ラブさま
大変ご無沙汰してしまい、申し訳ありませんm(_ _)m。
実は、「読んでいるブログ(RSS)」に登録しているソネブロのいくつかが更新されなくなって、やむを得ずしばらくの間リンクを外させていただいておりました・・・。昨日RSS取得がなんとか出来たので、あらためて遊びに参りました。着々と旅を進められていますね~!病気と怪我には気をつけて、日本の道を踏破なさる日まで応援しています!
by ★とろりん★ (2014-04-01 13:20)
まだまだ雪がたくさん残っているんですね。
歩くのが大変だったでしょうね。
by assimane (2014-04-05 14:58)