大阪屋ひいなの湯2 和歌山

夕飯です。お食事処でいただきます。

食前酒　紀州南高梅 梅酒。


先付　春の絹玉豆富、春野菜、穂紫蘇。


椀替わり　春霞み木の芽しゃぶ、 魬（ハマチ）、嫁菜、若布、大根、豆富、桜麩。
少し放置されているためか、色の悪いハマチです。これを小鍋でしゃぶしゃぶします。


造里　本日のお造り。
加太ということで、もっと思いっきり魚や貝が出てくるのか…と思いましたが、かな
りがっかり。


きれいなのですが、どうもなぁ。


花見こごり鯛皮いくら、飯蛸桜煮、子豆。


焼八寸　蛍烏賊、野蒜、紀州小目張り寿司、鯛の子谷中煮、木ノ芽。
　　　　鰆藻塩焼き、紀州みかん胡椒味噌。


日本酒や果実酒を飲む場合は、試飲ができます。


揚物　かれい霞揚げ、特製香味たれ。これは、二人分です。


温物　桜鯛飯蒸し 吉野あんかけ、竹の子、蕨、花弁百合根、葉桜、三ツ葉。


留め椀　袱紗仕立て春あさり、ぶどう山椒。


飯物　西脇産しらす飯、山葵葉。香物　紀州漬物三種盛り。




水物　白酒の泡苺、甘橙、きうい、桜の香り。


お部屋に戻ると、夜食のお菓子が置いてありました。
お腹いっぱいですが、このサービスは嬉しいかも。




胴体の方にもお菓子が入っていて、びっくり。私は発見できず、友達に見つけてもら
いました。


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翌朝です。


いろいろなものが、ちょこちょこ配膳されています。
あまりにちょこちょこ過ぎて、味がわからない…涙。


さらに好きなものをちょこちょこ取る、バイキングスタイルです。
このあたりが突っ込みどころ満載。これ、意味あるのかなぁ。
ちょこちょこをもっと増やすか、全部バイキングにするか、どっちかの方がよいと思
いますが…。

私のちょこちょこ。


友達のちょこちょこ。納豆はどんぶり鉢に大量に入っているので、取りにくいです。


これは味噌汁。というよりは、味噌鍋ですなぁ。確かにこういうスタイルの旅館も
あるけど、ここは使っているのが鍋物用の平鍋なのでお汁がすくえないのです。
結局冷めてから、両手で鍋を持って器に入れることに…。


卵焼きと干物は焼きたてをいただけます。これはマル。




頑張っている割に、あれ？というところも多いお宿でした。