ナルコス 奈落の底へ、シモン・ボリバルの剣、永遠の権力者たち、炎に包まれた正義宮殿、未来は必ず訪れる、名うての爆弾技師、血の涙を流して、ラ・グラン・メンティラ、クラブ・メデジン、いざ、旅立たん

Netflixを始めて、「ナルコス」を観てみました。
実在したコロンビアの麻薬王をモデルにした物語ですが、ついつい続きが気になりま
す。激しい暴力シーンや性描写もあって、人がどんどん殺されていきますが、実際も
こんな感じだったのでしょうね。

「奈落の底へ」「シモン・ボリバルの剣」。
チリでコカインを精製していたコックローチと出会ったパブロは、それをマイアミに
運んで大金を得ることを考えつきます。巨万の富を得た彼は、仲間と「メデジン・カ
ルテル」を創ってさらに権力を握ります。


「ゲーム・オブ・スローンズ」でオベリンを演じた、ペドロ・パスカルが主人公の同
僚ペーニャを演じています。ちょっと嬉しい♪




「永遠の権力者たち」「炎に包まれた正義宮殿」。
大統領になるという夢を叶えるため、パブロは議員に立候補します。お金で票を買い、
政治家を買収しながらついに議会に入ることができますが、麻薬の売人だった過去が
ばれて辞職します。怒ったパブロはララ法務大臣を暗殺し、自分の犯罪資料が多数あ
る裁判所を焼き払います。


「未来は必ず訪れる」「名うての爆弾技師」。
次期大統領候補のガランは、パブロの買収や脅迫に応じなかったため暗殺されます。
ガランの後継者という位置づけになったガビリアは、買収や脅迫に悩みますがメデジ
ン・カルテル壊滅のために覚悟を決めます。でもそれは、今度はガビリアが命を狙わ
れるということでした。

マーフィーやペーニャと一緒に闘うカリージョ隊長。

ひどいですねぇ、メデジン・カルテル。若者に対する扱いがかわいそ過ぎます。

「血の涙を流して」「ラ・グラン・メンティラ」。
航空機を爆破したパブロ。そんな彼に、新たなライバルが出現します。それがカリ・
カルテルのパチョです。NYをコカインの専売エリアとしていましたが、LAを巡って
メデジン・カルテルと対立しつつありました。彼はパブロの片腕グスタボが、オチョ
ア兄弟の妹と愛人関係だということを兄弟に暴露します。


「クラブ・メデジン」「いざ、旅立たん」。
パブロは逮捕されるのを条件に、自分用の監獄を造ります。そこは「クラブ・メデジ
ン」と呼ばれ、外に出られないだけで、何でも手に入る要塞のような場所でした。
マーフィーやペーニャたちにも手が出せずいらだちますが、仲間割れから起こった殺
人事件をきっかけに、パブロをボゴタの監獄へ入れようと政府が作戦を立てます。


結局パブロは逃亡し、シリーズ2に続く…という形でした。続きはいつできるのかな。
うまくNetflixに引っ張られていますねｗ。