山ばな 平八茶屋 京都

関東から帰って来て、今度は京都へ女3人旅でした。叡電で、出町柳から出発！


これが今回の目的、平八茶屋。創業天正年間、若狭街道の街道茶屋として発祥し、
420年間営業されています。






部屋から見える川は、高野川です。向かいの駐車場などを無視すれば、鄙びた感
じですｗ。




むぎとろ饅頭。普通の薯蕷饅頭です。


トイレと、別に洗面所もあり、これはホッとしました。


　

ここの特徴が釜風呂。壬申の乱の時（京都ならではのお話ですね）、大海人皇子
が背に矢を受け八瀨に逃れ、村人が蒸し風呂を造って治療したというお話に因ん
で、大原には釜風呂の習慣が今も残っています。八瀨という地名も、矢背から変
化したのだそうです。




初日はどうやって入っていいかわからず中にいただけでしたが、翌朝は陶器でで
きた枕を発見！　バスタオルを敷いて、岩盤浴風に楽しみました。






夜の布団図。う〜ん、さすがに狭いｗ。寝心地はよかったですが…。
ただ2階の部屋だったのですが、下の部屋で3時頃まで話し声が聞こえて眠れませ
んでした。和風建築なので仕方ないですが、つらかったぁ。